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赤ちゃんへの絵本読み聞かせもっと楽しむ4つのポイント

絵本をそのまま読み聞かせても、もちろんおもしろいのですが、ちょっとした工夫でもっともっと楽しくなります。ポイントをつかみ、さまざまな絵本で挑戦してみてください。

書かれている言葉にとらわれすぎず自由に

読み聞かせは、上手に読むというよりも、楽しく読むということが大事です。子供に絵を見せて、心をこめて、ゆっくり、わかりやすく読むようにしてください。

大好きなパパやママが絵本を読んでくれているということが、何よりも嬉しいことなのです。

絵本に係れているものを、ただそのまま読むという方が多いと思いますが、ふだんから子供に話しかけている、聞きなれていそうな言葉を補って、絵本の世界に入ってきやすくするのもいいと思います。

膝に抱っこしてあげたり、子供の顔を覗き込んだりしながら、反応を窺って読んでみましょう。文字1割、子供の表情9割の割合で読む、くらいの説明なら、おわかりいただけるでしょうか。

ここで使った絵本はこれ「みつけたよ!」

楽しみ方の一例を書いていきたいと思います。この絵本は3カ月ぐらいの赤ちゃんから読み聞かせられる内容です。

絵本の内容紹介

空から、かわいいこどもたちがおりてきます。「どこかな、どこかな」とさがしているのは、これから生まれるはずのじぶんのいえ。「あっちかな」「こっちかな」。ひとり、またひとりと、じぶんのいえを見つけていきます。さあ、ひとり残った子どものおうちはぶじにみつかるのでしょうか?

絵本読み聞かせの楽しみ方のポイント

空から舞い降りた赤ちゃんたちが、夜の空をさまよいます。赤ちゃんはみんな、自分のおうちを探しているのです。セリフを補いながら読めば、楽しさ倍増。

Point1 赤ちゃんを○○ちゃんにおきかえて、物語の主人公に

何人かの赤ちゃんが夜空を飛んでいるかわいい絵です。「○○ちゃんはどこにいるかな?」などと言いながら、一緒に探したり、指さしたりしてみます。

Point2 見えたものをどんどん実際に実況中継してあげよう

絵本の中には、鉛筆のように細長い建物や三角屋根のおうち、黄色い車、犬と犬小屋といった、興味をひくかわいい絵がたくさん描いてあります。

「こんなものがあるねえ」と一つ一つ名前を挙げたりしながら、自分の感想を言ったりしてみましょう。

Point3 「みつけたよ」など繰り返し言葉で期待感を高める

赤ちゃんたちは少しずつ、自分の行くおうちを見つけていきます。そのたびに「みつけたよ」というのが絵本のタイトルにもなっている言葉ですが、最後に1人だけになってしまった赤ちゃん。

これを繰り返すことで、「この赤ちゃんも見つかるかな」という期待感とドキドキ感を持って見ることができます。

Point4 大げさなリアクションで盛り上げる

最後の1人の赤ちゃんも、やっと行くべきおうちが見つかりました。その赤ちゃんがあなたのお子さんです。「やっと会えたね、ありがとう」と、抱きしめて声をかけてみましょう。

この絵本のテーマは、大人なら「赤ちゃんが自分を選んで、自分のところに生まれてきてくれた」ことだと当然理解しますが、赤ちゃんにはわかりません。それでも、優しく抱きしめられて上機嫌のはずです。読み聞かせは大成功だったことでしょう。

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