赤ちゃん(8~12カ月)の体と脳を育む効果的な方法と2つの遊び方0akatyan_ubaguruma01_c_04

赤ちゃんは8カ月を過ぎたあたりから、はいはいを始めます。自分で行きたいところに移動できるようになるので、赤ちゃんは大喜び。

これまで以上に積極的に運動するようになります。動くことで下半身に筋肉がつき、9~10カ月頃でつかまり立ち、10~11カ月には伝い歩きができるようになってきます。

8カ月を過ぎると上下左右の感覚、自分と対象物との距離も認識できるようになります。三次元の感覚をつかむことで、論理的思考能力も発達していきます。

また、言葉の能力が驚くほど発達するのもこの頃。意識して話しかけていくことも大切です。

この時期の赤ちゃんにしてあげたいことは、次の3つ。

1.こまかい動きの遊びをしましょう。

はいはい・たっち期になると、目と体を同時に動かすことが可能になります。赤ちゃん自身が、小さなおもちゃを動かしてみる、動くおもちゃを押してみるなど、いろいろな知育を統合させる練習を始めましょう。

2.言葉を意識して、たくさん話しましょう。

脳の感覚の神経野は、おおよそ1才までに完成します。この頃までに言葉での関わりが少ないと、話す能力や知的能力の発達に影響を及ぼします。日々、生活の中で言葉を意識しながら、たくさん話しかけるようにしましょう。

3.思いっきりはいはいさせて運動機能を育てる遊び

はいはいをしないまま、歩き始める赤ちゃんもいますが、下半身の筋肉をつけるという意味でも大切。まずはたくさんはいはいをさせましょう。はいはいがあまり好きではない場合は、遊びの中にうまく取り入れましょう。

はいはいを取り入れながら、運動機能を育てる遊びを、ふたつご紹介します。

1)はいはいおにごっこ

はいはいができるようになると、自分が興味のあるものの場所まで移動することができるようになります。お母さんがしっぽのように腰にタオルをぶら下げ、赤ちゃんの目の前で振って興味を持たせた後、「こっちだよー」とはいはい。

しっぽをとろうとして赤ちゃんが、待て待てといわんばかりに、はいはいします。慣れてきたら、逆にお母さんが赤ちゃんを追いかけるのも楽しいですね。

興味のあるものをはいはいで追いかけると、腕や下半身の筋肉がつくだけでなく、探究心を育む効果もあります。

2)トンネル遊び

一緒にはいはいをしながら「トンネルで~す」と言って、お母さんが赤ちゃんの上におおいかぶさるように、トンネルを作ります。

赤ちゃんがお母さんの下をくぐる時には、「ブッブー」「ガタンゴトン」といった声かけをすれば、赤ちゃんもすっかり乗り物になった気分。

「じょうずにくぐれるかな~?」など、楽しく話しかけながら、繰り返し遊びましょう。

はいはいをしないで歩き始めた赤ちゃんも、ゲームのような遊びをお母さんと一緒にすることで、喜んではいはいするようになります。



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