今、なぜ英語教育なのか-日本の経済状況pict-english1

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日本の財務状況

平成26年度(2014年)を例にとって見てみます。

一般会計歳出、これは家計で言うところの支出になりますが総額で95.8兆円

このうち23.3兆円は国の借金にあたる国債の償還金(借金の返済)と利子。

また、30.5兆円は社会保障費で内訳は年金・医療・介護と生活保護費で前年度に比べると4.8%の増加となっています。

ではこれを賄う国の歳入(収入)はどうなっているのでしょうか?

国の主な歳入は税収です。

その税収と税収外収入を合わせた歳入の合計額は54.6兆円です。

つまり家計に例えるとこれは41.3兆円の赤字と言う事になります。

この赤字額のうち、歳出で見たように23.3兆円は一旦返済しています。

ところが結局必要な項目に予算を振り分けていったところ、せっかく「借金を一部返済できた」と喜んだのもつかの間、結局やっぱりお金が足りなくて「41.3兆円を借金してしまった」ということです。

「今年返済出来た金額より借りた金額が多かった」と言うことは差額の14兆円ほどは新たに借金が積み上がってしまったと言う意味です。

日本の財務状況の個人的見解

こうして毎年、毎年積み上がった「国の借金の総額は1024兆円になった」と2014年5月に財務省は発表しました。

これが健全か?否か??それぞれ違った様々な意見や見解があります。

楽観意見の大半は「このお金のほとんどは日本国民からかりているので大丈夫」というものです。

しかし経済がグローバル化した現在、実際には借金の8%は海外の投資家からのものです。

一旦日本の信用力に疑問符がつけば彼らが一斉に債権を売りに出す事も考えられ、そうなれば大混乱が起るでしょう。
ところで仮に楽観論者の意見が正しいとします。

「積み上がった千兆円以上の国の借金も最悪国民が預貯金などで払うのだ」というのが彼らの主張でした。

それならここまでに説明した国債も償還金も利子も結局国民負担になる、と仮定してこの収支表から除いて考えることにしてみましょう。

するとプライマリーバランスと言うことを考えなければなりません。

これは家計に例えると、労働収入から生活にかかる支出だけを引いてみた差額(税収-政策向け予算(国債の返済を除く予算)いうことですが、それでも18兆円の赤字です。

この赤字が今後も増加すると思われる理由の一つが歳出の32%を占める社会保障費にあります。

先に人口の話で説明したように今後、高齢化が進むのですから年金も医療費も増加するだろう、と予想されているのです。

経済の話がメインではないのでこれ以上、この話題に触れる事はしませんけれど、日本経済の問題点はこれだけではありません。

前述した「国の借金」の他にも「GDP(国内総生産)の伸び悩み」「貿易収支の悪化」など他にも様々な問題・懸念が山積みなのです。

問題はテンコ盛りなのに出生率が下がり、高齢化率は上がっている現在の日本では、たとえたった一つの問題でも解決は非常に難しい、ということです。

続きの記事:今、なぜ英語教育なのか-問題の解決に言語が果たす6つの役割



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