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叱っても全然こたえない!どうしたらいいの?

子育て中のお母さんの中には「うちの子、叱ってもヘラヘラして全然こたえてない!」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

そしてヘラヘラした態度を見ていると余計に腹が立って、子どもが泣くまで必要以上に叱ってしまうこともあるはずです。

確かに叱っても全く反省の色がみられなければ、その態度が更に火に油を注ぐことになり、怒りが治まらない気持ちはよくわかります。

しかし実際に叱られて全く平気な子はいないものです。

子どもというのは、強いダメージを受けると自分の心を守ろうとして、あえて聞き流したり忘れようとしたり、逆にふざけて悪さをすることが往々にしてあります。

つまりそうすることで自分の心が傷つかないようにガードしているのです。

その結果親からしてみれば、ヘラヘラして表面上は全くこたえていないように見えることがあります。

しかし裏を返せば、ガードしなければいけないほど本当は傷ついているということです。

昔の言葉に「絞首台の笑い」という言葉がありますが、これは死刑前に絞首台に上がろうとする人は、皆泣いたり暗い顔をしているわけではなく、中には笑い出す人もいることを表しています。

つまり人間は本当に絶望しきった時や悲しみに沈んだ時、「笑う」という形でしか表現することができないこともあるのだということです。

子どももこれと同じ状況になっている可能性があります。

お母さんに叱られてヘラヘラしている子どもも、実は本当は傷ついていて、とても悲しい気持ちや不安な気持ちになっているのかもしれません。

敏感な子ほどその傾向は強いとも言われていて、余計にガードを固くしてふざけた態度をとったり悪さをすることはよくあります。

ですのでヘラヘラしているからと言って、何度も何度も叱る必要はありません。

また子どもが泣くまで叱ってしまうのは、結局のことろ親のストレス解消の手段に他なりません。

感情を抑えられないときは、別の形でストレスを発散したりゆっくり休養することも大切です。

お母さんが楽になれば子どもにもそれは伝わります。

そして自然と子どもの態度にも変化が出てくるはずです。

一発ガツンと叱ることももちろん効果的だとは思います。

しかしそれが本当に今すぐに正さなければ命にかかわるような大問題なのかをよく考えてみてください。

もしもそうでなければ少し後回しにしても構わないのです。

指しゃぶりや赤ちゃん返りなど、子どもが抱える問題には時間が解決してくれることもたくさんあります。

焦って必要以上に子どもを叱ってしまうよりも、少し時間を置いてみることも一つの手だと言えるでしょう。



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