小学校1・2年(低学年)の子どもの特徴と接し方reading_girl

小学校1・2年(低学年)の子どもの特徴と接し方

子どもというのは、乾いたスポンジのごとくいろいろなことを吸収しながら日々成長していくものです。

特に小学校時代の6年間というのは、体の発達はもちろんのこと、心の発達・変化が目覚ましい時期です。

中でも小学校1・2年の低学年というのはどのような時期なのでしょうか。

この時期の子どもは、幼稚園や保育園という小さな集団から、より大きな集団である小学校に新しい一歩を踏み出します。

そのため子どもを取り巻く環境は大きく変化し、期待と同時に大きな不安が生まれます。

さらに小学校では読み書きを中心とした学習も始まり、幼児性が抜けきらないながらも驚くほどの成長をとげる部分もある時期です。

しかしまだまだ社会性、すなわち「自分をコントロールする」能力というのはまだ未発達であり、自己中心的な言動から友達と上手く遊ぶことができないというような問題もしばしば起こります。

社会性というのは後から身についてくるものであり、言い換えれば小学校低学年の時期に育つ能力だと言えます。

小学校低学年の子どもは小学校の中では確かに一番年下ですが、幼稚園・保育園時代では最年長だったわけです。

そして最年長者として年中・年少さんのお世話や身の回りのことなどをしていたはずです。

そのため「小学校で最年少だから」と必要以上に手出しをする必要はありません。

必要以上に手出しをしてしまうと、世話をされることが当たり前になってしまい、とたんに何もできなくなってしまうということになりかねません。

子どもの力を信用して任せてやり、それができた時には褒めてやることで、「自分もやればできる」という自己肯定感を持たせてあげることができます。

とはいえ、低学年の子どもはまだまだ大人の手助けも必要です。

学校の用意をする時には忘れものがないかどうかのチェックや、必要な物の準備などは大人がしてあげるようにしましょう。

また学校での話をなるべく聞いてあげることも大切です。

低学年のうちはまだよく話もしてくれる時期なので、こちらが聞いてあげるといろいろな話をしてくれるはずです。

学校生活には楽しいことばかりではなく、嫌なことや辛いことがもちろんあります。

こうした話を聞いてあげることは、気持ちのはけ口になるだけでなく「どんなにつらい時でもお母さんがちゃんと聞いてくれる」という大人への信頼感を育てることができます。



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