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「子どもの力を借りる」という考え方

小学生くらいになると「手伝いたい」という気持ちを持つ子どもが多くなりますが、そんな時親というのは忙しいとついつい自分で済ませてしまいがちです。

しかし実はこれが子どもの自立心の成長を妨げています。

子どもの「やりたい」という気持ちを尊重してやらせてあげる、これこそが子どもにやる気を起こさせ自立心を育むうえでとても大切なことです。

忙しい時でも子どもの自立心をうまく促せるためには「子どもの力を借りて乗り切る」という発想を親が持つことが大切です。

例えば家の掃除もお母さん一人でするのは結構大変です。

他にもやらなければいけないことがたくさんあるけれど子どもは遊んでいる、という時には、子どもに「お母さんはここを片づけるから、あなたはこっちを片づけてくれる?」というように子どもに提案してみることです。

片づけが難しければ、簡単な拭き掃除などでも構いません。

子どもに「どこなら掃除できるのか」を聞いて、できると言ったところを子どもに任せてしまうのです。

大切なことは「無理強いせず、子どもができるといったことだけやらせる」ということです。

「○○もちゃんとやってよ」「女の子なんだから、これをやって」というような一方的は押し付けは禁物です。

挙句の果てに子どもがちゃんとやらなければ「なんでやってくれないの!」などと叱るのは言語道断です。

そんなことをすれば、子どもは一気にやる気をなくしてしまうはずです。

手伝いを「やって当たり前」のことではなく、「お母さんの手がたりないから助けてほしい、手を貸してほしい」というとらえ方をして子どもに接することで、子どもは「手伝ってあげよう」という意欲が湧きます。

また、手伝いをやってくれた時に親も子どもに「ありがとう」という言葉を言いやすくなるはずです。

こうした積み重ねをすることで、自然と子どもを褒めることが増えていき、それが子どもの自信や意欲、自立心を育てることにつながっていくのです。



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