元気な脳は、寝ている間に育ちますおしゃぶりを咥えながら眠る赤ちゃん [モデル:あんじゅ]

元気な脳は、寝ている間に育ちます

寝る子は育つ。

昔からよく言われてきたものです。

睡眠は、脳の発達にとても重要な役割を果たしています。

わたし達は、眠ることで体を脳を休め、翌日も元気に活動するためのエネルギーを蓄えています。

睡眠不足の状態では、体も脳も疲れきってしまいます。

これでは、どんなに赤ちゃんの脳の発達に良い刺激を与えても、脳がしっかりと受け取ることができず、十分に発育することができません。

では、具体的にどのような事ができるのでしょうか。

まずは、生活リズムを整えましょう。

心と体の発育を促すためには、睡眠時間の長さだけではなく、早寝早起きのリズムを身につけることが大切です。

人は睡眠時に成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは22時から2時の間に分泌量が最も分泌されると言われています。

眠りについてから2時間で成長ホルモンが分泌されるので、20時には就寝できるとベストです。

遅くとも21時には就寝できるように習慣をつけましょう。

人間の生体リズムは本来25時間周期です。

従って、何もしないでいると、どんどんずれていき、時差ぼけのような状態になってしまいます。

それを調整してくれるのが、朝の光による刺激です。

きっちりと早起きをして光を浴びることで、生体時計をセットし直して活発に活動することができるのです。

では、まだ昼夜のリズムができていない新生児はどうでしょうか。

新生児の赤ちゃんは1日に16時間から18時間眠ります。

しかし、この時期の赤ちゃんは、感覚器官を通して入ってくるさまざまな情報を手掛かりに、昼夜の区別を学習している最中です。

昼は賑やかで明るい、夜は静かで暗いという環境を整えて、学習する手助けをしてあげましょう。

従って、お昼寝の時間に部屋を暗くしたり、夜中に目が覚めたからといって明るくする必要はありません。

夜には赤ちゃんがしっかりと眠れる環境を整えて、本来は眠るはずの時間に大人の都合で起こしておくようなことは出来る限り避けるようにしましょう。

それでも、夜中に起きて遊びだしたり、長くお昼寝をしてしまったりする子も居て、お母さんは悩むこともあるでしょう。

しかし、絶対に昼夜のリズムを身につけないといけないと焦ってしまわずに、地球の24時間のリズムを教えてあげている最中ということを忘れずに、少しずつ整えていきましょう。



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