勉強するうえで効率的・効果的な記憶方法とは?study_girl

勉強するうえで効率的・効果的な記憶方法とは?

みなさんは何かを記憶するとき、どのような工夫をして憶えているでしょうか?

記憶については科学的にもまだ明らかになっていないことは多いのですが、近年の実験から徐々に明らかになっているようです。

特に勉強においては英単語や漢字、計算方法など、憶えなくてはいけないことが山ほどあります。

そんな時少しでも効率的・効果的に記憶し、それを思い出すことができる方法があればとても助かりますよね。

勉強において効率的・効果的に記憶する方法とはどのようなものなのでしょうか。

物事を覚える過程というのは、
①記銘(物事を覚える)②貯蔵(記憶の固定)③検索・再生(思い出す)という3つの段階に分けられます。

この3つの段階のどれが欠けても効果的な記憶はできません。

例えば試験の前に一生懸命勉強をして憶えたはずなのに、本番になったら思い出せない…という経験もあるのではないでしょうか。

これは、①の記銘はできていても、それを「思い出す」という作業ができていないためです。

これでは効果的・効率的な記憶ができているとは言えません。

そもそも記憶は「感覚記憶」「短期記憶」「長期記憶」という3つに分けられます。

感覚記憶とは、ある光景を見た時にその光景が目に焼きついたように感じる記憶のことで、あえて意識をしなければすぐに消えてしまいます。

短期記憶とは、例えば数字の羅列を目で見て憶えるなど、視覚や聴覚から得られる特定の情報に意識を向けることでできる記憶のことで、誰でも短期間であれば覚えることができます。

しかし新しい情報が入ってくると古い情報は押し出されてしまうため、長期間記憶に残ることはありません。

長期記憶とは、半永久的に保存される記憶のことで、その情報容量は無限だと言われています。

短期記憶にある情報は、繰り返し頭の中で復唱することにより、長期記憶に移行できます。

もちろん長期記憶にある情報でも、日常生活の中では忘れてしまうこともあります。

しかし完全に忘れているわけではないため、その情報に関するエピソードやイメージをきっかけとして再び思い出すことができます。

つまり、一度憶えた情報というのは、貯蔵することで半永久的に記憶として保存することができるのです。

そのため、勉強をするうえで効率的・効果的な記憶方法とは、復唱して記憶を定着させることだと言えます。

また何度も復唱するだけでなく、意味のつながりやエピソード、イメージを合わせて記憶しておくことで、万が一忘れてしまった時でも記憶は呼び出されやすくなります。



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