運動させれば集中力や抑制力、人を思いやる心も育つ 

運動させれば集中力や抑制力、人を思いやる心も育つ ball運動させれば集中力や抑制力、人を思いやる心も育つ

言語も人と接するすべも、まさに「体で覚える」のが子供です。つまり、体を使って遊ぶことは、世界を知ることです。均衡のとれた心身の発達を目指すなら、キーワードは「運動」です。

運動不足は前頭連合野の機能低下を招く

体を動かせば、脳も動きます。それはいわゆる運動神経系に限りません。

前頭連合野、いわば脳の最高指令塔の部分がゴー・ストップをかけることで、体は動いたり、動きをとめたりするのです。少し聞いただけだと、大変単純なことにも思えますが、実は現代の子供たちは、30年前の子供たちに比べると、このゴー・ストップのサインを出す能力が随分低下しているという説があるのです。

少年犯罪などの報道でよく出てくる「キレる青少年」という言葉がありますが、子供たち自分を律することができず、怒りっぽくなったりするのは、このサインを出す機能が低下しているからではないかという相関関係も疑われています。

では、原因は一体何でしょうか。子供たちの運動不足というのは無視できない要素のようです。

都市再開発などで、東京周辺の大都市はもとより、地方都市ですら、子供たちが元気に走り回ったり、自由に遊んだりできる場所が目に見えて減っています。

また、低年齢からの「お受験」というものも珍しくなくなり、そのために塾に通う子供も増えましたし、さらに年齢が上がれば、塾通いは当たり前という風潮さえあります。

それから、先輩、後輩の線引きが幼いうちからはっきりしてきた、子供の数自体が減ったなど、原因はいろいろでしょうが、自分よりも年上や年下といった、年齢の異なる子供たちと集団で遊ぶ機会も減っているといいます。

また、この傾向は、お隣の中国や韓国でも見られるといいます。そして、体を使って集団で遊ぶというやり方を取り入れてみたら、学級崩壊や小中学生の不登校などもトラブルも改善したという実例もあり、運動不足に起因するという説は、かなり信憑性をもってとらえられるようになっています。

体を使った集団遊びは対人的知能もはぐくむ

そもそも「キレる」というのはどういう状態をいうのでしょう。興奮状態を抑えることができず、衝動的に行動してしまうことです。

体を使って遊び、ゴー・ストップのサインを出す経験を重ねることによって、キレる前に抑制する力が培われます。動きのタイミングをはかる、右足と左足、どちらを先に出すのが正しいのかといったことを考えながら行動することは、集中力にもつながります。

集団遊び、殊に異年齢の子供と遊ぶことは、自分とは異なる他人の意見を聞いて、それを尊重したり、自分より小さな子供をいたわったりと、思いやりの心を育てるのにも役立ちます。

乳幼児期は、体を動かす際のゴー・ストップを出す決まり事を一つ一つ丁寧に学ぶべき時期です。

そして2歳ぐらいになると、最初は単純なボールの受け渡しから始めつつも、だんだんに一定のルールのもとで遊ぶということを体得します。子供がその遊びを「楽しい」と感じるように促すのが大事です。

また、最初は体が思うように動かず、イメージどおりの動きができない可能性もありますが、だんだんとできるようになっていくと、達成感を体で味わうことができるようになります。

それは次の段階、もっと難しいことにチャレンジしてみようという気持ちに発展していくのです。

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