子どもとスーパーマーケットなどにお出かけしよう!akachan_geppu

子どもとスーパーマーケットなどにお出かけしよう!

子どもにとって、パパやママとのお出かけは楽しいものです。

毎日のお惣菜や日用品のお買い物、デパートで洋服選びなど、ショッピングといってもいろいろありますが、子どもはそんなところからも、さまざまなものを学び取るものです。

親にとっては、ニコニコと御機嫌にしているお子さんとのお出かけは楽しいものでしょうが、正直言って、あれが欲しい、これが食べたいと駄々をこねられないかなど、心配ごとも多々あるのではないでしょうか。

けれども、そこもしつけのしどころ。

例えば、ちゃんとお昼寝をし、おやつも食べて、お腹がすいていない、機嫌も良好、疲れてもいないというできるだけベストに近いお子さんと、「今日の晩御飯はあなたの好きなハンバーグにしたいから、挽肉と玉ねぎを買ってこようね」というふうに“予告”をして出かければ、いつもいつもうまくはいかないでしょうが、買い物がスムーズにいきやすくなるはずです。

スーパーマーケットには、多くの品物が並んでいます。

そこはまるで生きた百科事典。

肉にお魚、野菜、フルーツなどなど、一つ一つ指差しながら「これはトマト。サラダやパスタに使うよね」「これは鶏肉。唐揚げ大好きでしょ」などとお話をしながら商品を物色すれば、おのずと個々の名前を覚えていくことが期待できます。

また、字が読めるくらいの大きさのお子さんなら、お買いものリストをあらかじめ作っておいて、それを見せてあげれば、買うものをカゴやカートに積極的に入れるようになるかもしれません。

かごに品物を入れるときも、ちょっとしたミスがあれば、「パンの上に大根なんか載せたら、ぺっちゃんこになっちゃうよ」「冷凍食品やアイスクリームは最後にしようね」とというように注意し、「なぜそうしなければならないか」を考えるきっかけにもなります。

あるいは、「ここはお魚のコーナーなのに、どうしてお野菜の大根があるのでしょうか」などと、簡単なクイズを出してみるのも楽しそうです。

サンマの塩焼きには大根おろしがついているなと思い出したお子さんは、それを即座に答えるでしょうし、わからないお子さんにも、ヒントを出したり、正解を教えたりするだけで、ちょっとした食育にもつながります。

スーパーマーケットではなく、昔ながらの商店街の小さなお店に行く機会があれば、そういったところにも積極的にお買い物をしにいってみましょう。

スーパーと違い、お店の方と会話をしなければ買い物が成立しないタイプの店舗では、欲しいものを正しく伝える必要がある場合も出てきます。

そういったものを煩わしいと考えるタイプの人もいらっしゃるでしょうが、ほかの人とのコミュニケーション能力を高めるには絶好の機会です。

また、スーパーではクレジットカードを使っている方でも、小さな商店なら現金で支払うでしょうから、「オカネと品物の交換」という光景を、お子さんはライブ感たっぷりに目の当りにすることになります。

そこから、ちょっとした経済活動のようなことも意識するようになるかもしれません。

買い物に行ったあとは、買ってきたものを食卓の上などに並べて、品物の重さ比べをしたり、「分けっこしよう」と言って、冷蔵庫のポケットに入れるもの、野菜室に入れるもの、冷凍庫に入れるもの、パントリーや戸棚などに入れておくものといったふうに、お子さんに分類させてみましょう。

ゲーム感覚でやっているうちに、自分の身の回りにあるものに興味や関心を持つ子どもに成長していきます。

そうした小さな積み重ねが、お使いを頼んでも厭わずに楽しんでやる子どもを作っていきます。

また、食材に興味が出てくれば、「ママはどうしてこれをこういう食べものにできるんだろう」といったふうに、料理に興味を示したりするようになるかもしれません。



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