【子どもの呼びかけに答えよう】言葉の発達と日々の体験の関わり

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ヒトは言語というものを習得することで、他者との人間関係を円滑にする能力を劇的に向上させました。では、赤ちゃんが言語能力を発達させるプロセスは、どのようになっているのでしょうか。

生まれたときから語りかけを

ヒトというものは、何か教育を施すなどの特別なことをしなくても、大変自然に「自分のコトバ」というものを話すようになります。

といっても、生まれ育った環境によって、かなりの差異は生じます。「アヴェロンの野生児」という話を御存じでしょうか。推定年齢12歳まで他者とかかわりを持たず、ひとりで森の中で生活していた少年は、その存在を発見され保護された後、周囲が言葉を習得させようと働きかけましたが、結局は獲得できなかったという話です。

これはかなり極端な例ですが、大抵の赤ちゃんは、この世に生をうけてすぐ、何かしらの言語に触れているものです。

例えば母親は授乳中に、「いっぱい飲んでね」「おいしい?」などと、赤ちゃんが言葉を理解しているかどうかを考えず、無意識に話しかけるものですし、赤ちゃんは赤ちゃんで、意味はわかっていないとしても、その言葉に触れています。

赤ちゃんなりの日常生活の中で、周囲の人たちからたくさんの語りかけをされることで、それはやがて出てくるその赤ちゃんの言語のベースとなるのです。

気持ちのやりとりが言葉を育てる

言葉は他者とのコミュニケーション方法にとって大変重要なものです。最近はブックスタートといって、4カ月ぐらいから赤ちゃんに絵本の読み聞かせをするようなムーブメントもあり、それはそれで重要な役割を果たしますが、実は、このような一方的な働きかけだけでは、コミュニケーション能力を豊かに育てることはできません。

大人があやしたら笑う、それを見て「かわいいな」と思った大人がまた話しかけるといった、キャッチボールのようなやりとりが必要なのです。こうして赤ちゃんは、「自分が笑うことで、大人は楽しくなって遊んでくれるらしい」といったところを、漠然とながらつかみ、わかっていくのです。

生まれたばかりの赤ちゃんが泣くのはいわば生理現象ですが、だんだんと成長し、3、4カ月目くらいになると、言葉は悪いけれど媚びたような、甘えたような泣き方をすることがあります。「私を見て」「構って」という訴えです。

さらに成長し、8カ月くらいになると、興味の対象などを指さすというしぐさが見られることがあります。大人はそれを見て、「これが欲しいの?」「これ好き?」「ニャーニャー(猫)かわいいねえ」などと応じたりします。

このようなやりとりこそが、赤ちゃんにとって人間としてのコミュニケーションの礎となり、言葉の発達につながるのです。



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