今、なぜ英語教育なのか-問題の解決に言語が果たす6つの役割kodomo_kyoushitsu_eigo

前回の記事:今、なぜ英語教育なのか-日本の経済状況

「問題の解決に言語が果たす役割」

ここまで来るとなんとなく「日本の経済は先細り、政府にも頼れない」ので、「どうもこの先、生き残るとしたら海外に出るしかないのではないか」という事がぼんやりと見えてきたのではありませんか?

それなら私達は海外に何を求めたらいいのでしょうか?

それを考えるために、企業のグローバル展開のステップを例にして言語・コミュニケーション能力が果たす役割を考えてみます。

海外に出る事で得られるもの、第一にはマーケットの拡大です。

海外に進出することでより大きな市場を相手にビジネスを行う事が出来ます。

自分たちの商品を売り込むためには言語が必要になります。

「自分を理解してもらう」これが第一の役割になります。

 

次第に売り上げも伸びてきました。

日本のような小さな国土ではありません。

大きな大陸全体が舞台ですから、営業部員をもっと投入して幅広く売り込む必要が出てきました。

すると今度は現地の人を雇わなければなりません。

すると雇用に当たってこちらの条件を説明しなければなりません。

「他国の人とお互いに意思疎通ができる」これが第二の役割となります。

 

今度は利益効率を上げるために現地に生産拠点を立ち上げることになりました。

営業を雇った時よりさらに多様なバックグラウンドを持った数多くの人達を雇用することになるでしょう。

多種・多様な生活習慣と、もしかしたら宗教も存在するかもしれません。

「他文化・多宗教を理解することが出来る」のが第三の役割です。

 

ビジネス拡大の為、国境を越えて隣国にも販路を広げることになりました。

またインターネットを使って国境を越えた取引が増加します。

「自由度を広げる」第四の役割です。

 

このような状況下では他国の人々と一緒に働く機会が増えます。

もしかしたら上司が外国人になる事もあるでしょう。

今度は他国の人に自分の長所・自分の考え等をアピールして理解してもらう必要が出てくるかもしれません。

「他国の人に自分や日本を理解してもらう事」これが第五の役割。

 

そして更に「自分や日本を客観視できるようになる事」これを第六の役割として付け加えたいのです。

 

人間は一人では自分自身の事は主観で判断しがちです。

それが他と比較することで客観的に長所も短所も理解できるようになるものです。

海外に目を向ける、そして実際に日本を出てみる事で日本の苦手な部分も得意な部分も見えるようになるのではないでしょうか?



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