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赤ちゃんにも必要!耳や爪のお手入れ方法
生まれた直後の赤ちゃんは体が小さくて、抱っこするのも恐る恐るですよね。
でもそんな小さな赤ちゃんでも爪は伸びるし、耳掃除だって必要です。
とっても小さな手と耳のお手入れは新米お母さんにはちょっとハードルが高いですが、経験者であるおばあちゃんの助けも借りながら少しずつマスターしていきましょう。
赤ちゃんにも必要!耳や爪のお手入れ方法:【爪のお手入れ】
赤ちゃんの爪を伸ばしたままにしておくと、顔を引っ掻いて傷になってしまいます。
爪のお手入れは赤ちゃん用の爪切りを購入して対応しましょう。
寝ている間に切ってしまえば、赤ちゃんが動かないので楽に切れます。
赤ちゃんにも必要!耳や爪のお手入れ方法:【耳のお手入れ】
赤ちゃんの耳は当然ながら小さいので、少しの汚れですぐ詰まってしまいます。
耳掃除をするなら、お風呂上がりで皮膚がふやけている時がベストです。
綿棒を奥まで入れてはいけません。
表面をさらっと撫でるくらいで結構です。
そして頻繁に耳掃除をすると中耳炎の原因になりますので、耳掃除は1週間に1回程度を目安に行いましょう。
耳に綿棒を入れると綿棒が黄色くなる程ベットリした垢が出る子がいますが、決して病気ではありません。
遺伝で耳垢が乾いている子とベタベタな子がいますので、綿棒が変色しても驚かないでくださいね。
赤ちゃんにも必要!耳や爪のお手入れ方法:【綿棒は必需品】
新生児のお世話に必需品なのは、実は綿棒です。
綿棒は耳以外のお手入れにも使えるってご存知でしたか?
まず鼻のお手入れ。赤ちゃんだって鼻くそが詰まることがあるのです。
寝てばかりの赤ちゃんにとって、鼻詰まりは苦しいはずですので、見つけたら綿棒で取ってあげましょう。
ただし、あまり綿棒を深く入れすぎると赤ちゃんが泣いてしまうので、寝ている時にそっとお手入れしてください。
次に、おへその消毒。生後1ヶ月以内なら消毒が必要ですから、綿棒に消毒液をつけておへそに馴染ませましょう。
そして最後に便秘対策
赤ちゃんにも便秘というものがあります。
1日1回なのか、2~3日で1回なのか、うんちの回数は赤ちゃんの個性にもよりますが、出ない日が続くようなら綿棒で刺激をしてあげなければいけません。
ベビーオイルをたらした綿棒を赤ちゃんの肛門に差し込みます。
そして右回りに回転させると、うんちが出てきます。
少ししか出ていないようなら2回、3回と刺激します。
このように綿棒が活躍する場面は多数ありますので、たくさん本数が入ったパックを買っても構いません。
大きくなったらお手入れはグンと楽になりますが、新生児の時期はどうしてもお母さんの頑張りが必要です。
早くコツを掴めるといいですね。
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