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赤ちゃんの肌着選びのポイント
赤ちゃんの肌に触れるものは吸収性を優先すべきか、オールシーズン使えるものにすべきか、素材に拘るべきか、決め手が色々あって悩んでしまいますよね。
ここでは肌着類を選ぶ際のポイントや注意点について記載します。
赤ちゃんの肌着選びのポイント:【肌着の種類】
肌着には大きく分けて2種類があります。
①前開タイプ
子どもが横になったままでも着脱が楽なのが特徴です。
お風呂やミルクの嘔吐で着替える回数が多い新生児には、前開タイプが向いています。
②ショルダークロス
肩からかぶるタイプの肌着です。
お腹と背中がすっぽり隠れるので、動きが活発になってきた赤ちゃんにはこちらのタイプが向いています。
赤ちゃんの肌着選びのポイント:【肌着のサイズ】
新生児が着るサイズは50です。
体重3kgの赤ちゃんが着る大きさであり、これより小さいサイズはありません。
成長していくと6kgの赤ちゃんが着る60、9kgの赤ちゃんが着る70と上がっていきます。
赤ちゃんが日に日に成長していくとはいえ、着替える回数が多いのもまた事実。
50の肌着をたくさん買っても2~3ヶ月も経てばすぐ使わなくなってしまいます。
肌着は50~70と幅広く着れるサイズのものを買いましょう。
最初は少し大きいかもしれませんが、袖を折って使えば支障はありません。
特に短肌着はオールシーズン通して着れるものですから、他の肌着より多めに購入しておきましょう。
赤ちゃんの肌着選びのポイント:【肌着の素材】
綿100%が肌にも優しく良いとされています。
ただ綿とひとくちに言ってもパイル(タオル生地のようなもの)、フライス(伸縮性があるもの)、スムース(保湿性が高いもの)等織り方も様々あります。
生地の素材は気にしたことがあっても、織り方まで気にすることは滅多にありませんよね?
どれを選んで良いか分からなくなったらお店の人気商品を買ってみたり、別々の商品を組み合わせて買ってみたりと、悩むよりもとりあえず試してみましょう。
赤ちゃんの肌着選びのポイント:【おむつにも選択肢がたくさん】
余談ですが、おむつにも従来製品以上に肌触りを追求した、質の高い商品があるのをご存知でしたか?
例えばパンパースの「はじめての肌へのいちばん」シリーズ。
こちらは従来製品よりも通気性を良くし、吸収性も向上させたワンランク上のおむつです。
夏は腰まわりがムレやすいですから、おむつかぶれを心配するのであればおむつにもこだわりをもった方が良いかもしれませんね。
赤ちゃんが身につけるものはドレス、ミトン、帽子、靴下と他にもたくさんあります。
基本的に新生児用は肌触りや吸収性が良いように作られていますが、メーカーによっても若干の違いがあります。
準備万端で赤ちゃんを迎えられるよう、お腹が大きくなる前に色々吟味しておきましょう。
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