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【生後8ヶ月】からの知育遊び
生後8ヶ月を迎えました。
8ヶ月の時期には、1つの知育遊びで学べることがもっと増えていきます。
特に今回紹介する知育遊びは、ものの動きを学ぶだけではなく、円の認識や自信をつけさせること等も学びます。
【生後8ヶ月】からの円を認識する知育遊び
大きくて丸いプラスチック容器、もしくは平らなケーキ皿といったふたのないものを用意して下さい。
容器の上にボールを置き、円のふちに沿ってボールを指で押し動かします。
動かし方は自由ですが、なるべくボールが動き続けるようにして下さい。
さて、赤ちゃんはボールの動きを目で追っているでしょうか。
それとも、ボールを取り上げようとしますか。
気にしているようなら、赤ちゃんがボールの動きに関心を持っている証拠です。
【生後8ヶ月】からの転がすことを学ぶ知育遊び
関心を持っているようであれば、赤ちゃんにボールを渡して自ら転がすよう手助けをしながら遊ばせて下さい。
赤ちゃんがボールを転がすことができるようサポートしつつ、「ボールが動いてるね」といった話しかけも行いましょう。
この時は、できるだけ赤ちゃんの手でボールを転がせるようにして下さい。
ボールが転がらないもどかしさで、ママがボールに触ることがないようにして下さい。
この知育遊びは、アレンジすることもできます。
容器とボールは一緒なのですが、容器を若干傾けます。
容器が傾くと、ボールは少し違った動きを見せるようになりますから、赤ちゃんに繰り返し見せて下さい。
何度か繰り返したら、赤ちゃんに容器とボールを渡して、また自分で遊ばせて下さい。
なるべく赤ちゃん自身の力でボールを転がすようにサポートし、積極的に遊んでいるようならたくさん褒めてあげて下さい。
この知育遊びを繰り返すことで、赤ちゃんは円という限られた空間の中でボールが転がることを認識します。
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