0歳0か月からの知育ゲームや育脳ゲームを紹介します。
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「おはなししよう!」 「赤ちゃん言葉」は大切です
赤ちゃんは言葉の意味は理解できませんが、だからといって、無言・無表情で抱っこしていても、愛情は伝わりません。
できるだけ顔が近づくように抱っこをして、目を合わせ、「あなたがかわいくて仕方ない。たくさん愛している」といった気持ちを素直に、できればトーンが高目の声で語りかけてみましょう。
最初は、自分でもわざとらしいと思ってしまうことがあるかもしれませんが、「かわいいね」という気持ちを態度や言葉に表すことで、より愛おしさが増し、話しかけずにはいられなくなるものです。
大人が少し高目の声で「アイちゃんはゴキゲンでちゅねー」などと話しかけることがありますが、こういった話し方は、赤ちゃんに伝わりやすいのでおすすめです。
赤ちゃんはそれに反応し、声をあげて「答える」ようになります。
最初は意味のないいわゆる喃語ですが、その子どもの言語的な能力の土台となる大事なものです。
どこへ行ったの? 赤ちゃんの脳の可能性(容量)を広げます。
赤ちゃんに、色が鮮やかで美しい、ボールやぬいぐるみのおもちゃなどを見せて、それを目の前でゆっくり動かしながら、「トマトみたいに赤くておいしそうね」「お空みたいに青いね」などと話しかけてみましょう。
赤ちゃんの目がその物体を追っていることが確認し、それを例えば赤ちゃんの視界の右から左、上から下というふうに移動させたり、もとあった位置に戻したりして、視線の動きをさらに確認します。
赤ちゃんが疲れたり飽きたりしているようなそぶりを見せたら、ひとまずお休みし、ほかの遊びをすることも大切です。
続けてやると、目を回してしまうかもしれません。
視覚神経を発達させるのは、生まれてから数カ月の間です。
この「遊び」によって、赤ちゃんが人間として「物を見る」という基本的な部分を形成していきます。
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