前回の、0~4カ月の赤ちゃんの運動機能を育てる遊びに続き、手や指の機能を促すおもちゃ遊びを紹介します。
関連記事:0~4カ月の赤ちゃんの運動機能を育てる遊びを4つ紹介します
Topics(クリックでジャンプ)
0~4カ月の赤ちゃんのおもちゃを使ったガラガラ遊び
優しい音を奏でる、やわからな手触りのものがおすすめです。パイル地でできた、小さな赤ちゃん用のおもちゃを使いましょう。
ガラガラは、赤ちゃんに一番最初に与えるおもちゃとして大変人気がありますが、まだ物を握れないねんねの時期から、ある程度大きくなって、自分で握って音を出すようになるまで使えるので、息長く使えるところが魅力です。
パイル地製ならは、洗濯も簡単なので清潔も保てます。
ここが0~4カ月の赤ちゃんにGOOD!
顔から20ないし30センチほど話したくらいの位置で、ガラガラを動かして見せてあげると、物を見る能力を上げたり、「これは見たことがあるおもちゃだ」という記憶を植え付けて、記憶力をアップさせたりするのに役立ちます。
↓の様な布製のガラガラが可愛くて良いですね~
DECOLE☆pico la pico赤ちゃんの布製ガラガラリング…楽天
0~4カ月の赤ちゃんのおもちゃを使ったお手玉遊び
物が少しつかめるようになってきたら、小さ目のお手玉など預けてみましょう。布は柔らか目で。
中にあずきが入っているので、重さや独特の握った感じ、振ったときの音など、多くのことが楽しめ、意外と刺激の多いおもちゃです。
お母さんがお手玉が得意ならば、ジャグリングのように見せてあげるのもいいかも。
ここが0~4カ月の赤ちゃんにGOOD!
指の動きが巧みになる練習に使え、運動機能が発達します。手に余るような大きさにならないように。清潔で柔らかい布と、虫食いなどをチェックした小豆やスノービーズを使って、お母さん自身がつくってあげるのもいいでしょう。
0~4カ月の赤ちゃんのおもちゃを使ったベビージム遊び
この時期は、色彩豊かでゆらゆらと動くおもちゃを見ているだけでも、視覚からの刺激も感じられ、楽しい気持ちになれます。
赤ちゃんが好みそうな音楽が流れるタイプのもあります。「揺れてるねー」などと声をかけながら、赤ちゃんの興味を引くように促します。
お座りができるようになれば、おもちゃを自分でつかんだりして楽しむこともできます。
ここが0~4カ月の赤ちゃんにGOOD!
「あれに触ってみたい」と思い、手を伸ばしてさわろうという気持ちは、好奇心の芽生えです。じっとおもちゃを見つめることで、集中力も培われます。
ベビージムは↓の様なオモチャです。最近ではかなり普及してきてますね。
赤ちゃん用おもちゃ アクティビティジム…楽天
0~4カ月の赤ちゃんのおもちゃを使ったコロコロリンリン遊び
使用済みのフィルムケースにビーズや鈴などを入れれば、音の出るおもちゃに早変わりです。
フィルムケースはしっかり口がとまる仕様にはなっていますが、内容物の飛び出しが心配なときは、テープなどで固定してください。「聞いてごらん、きれいな音がするよ」と声をかけながら振ったり、握らせてみたりしましょう。
内容物が出てきて、それを飲み込んでしまうという心配もあるので、赤ちゃんに持たせて遊ぶときも、必ずお母さんの目が届くときにしましょう。
ここが0~4カ月の赤ちゃんにGOOD!
1~2カ月ごろになると、物を目で追うようになりますので、鮮やかな色やきれいな音色で興味を引いて、目で追わせてみましょう。見る力が育ちます。
関連記事:0~4カ月の赤ちゃんの運動機能を育てる遊びを4つ紹介します
スポンサードリンク