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生後1ヶ月の赤ちゃんが自分自身を認識できる知育遊び
使用するものは鏡とお手製の振り子なので、どの家庭でも簡単に用意できます。
【生後1ヶ月】から鏡で遊ぼう
生後1ヶ月の赤ちゃんの姿を抱っこした時に、大きな鏡の前に立って見ましょう。
赤ちゃんはどのような反応をしますか?
笑いますか?それともびっくりしますか?
反応があればママも同じような反応を返してあげましょう。
赤ちゃんの名前を呼んであげるのも良いですね。
さあ、赤ちゃんは名前を呼ばれたら抱っこしているママの方を見るでしょうか?
それとも鏡の中のママを見るでしょうか?
大きな鏡がない場合は、コンパクトな手鏡でも代用して下さい。
目で自分を認識し、耳でママの声を認識し・・・と、鏡を見るという知育遊びだけで2つの刺激を与えることができます。
【生後1ヶ月】から振り子で遊ぼう
バウンサーのような目線が少し高くなるものに、赤ちゃんを寝かせてください。
生後1ヶ月なので勿論首が据わっていませんから、角度に注意しつつ、椅子に座らせているような体勢をとらせて下さい。
ここで幅6ミリ程度のひもを用意し、ドアや天井等高いところから吊るします。
ひもの先には、糸巻きのように万が一落ちても安全なものを結び付けます。
赤ちゃんの視線の先でうまく揺れるように調整すれば、お手製の振り子の完成です。
振り子の部分には、ママ直筆のイラストを描いた紙皿をつけるといったアレンジもできます。
目の前で揺れる振り子を認識することで、視覚への刺激が生まれます。
【生後1ヶ月】から知育遊びを飽きることなく繰り返す
これまで紹介してきた知育遊びに加え、この鏡と振り子の知育遊びを行います。
単調な知育遊びが続くことで、ママも飽きが来る時期ではありますが、そこで投げ出してはいけません。
1ヶ月頑張ってきた成果が、無駄になってしまいます。
生後1ヶ月の赤ちゃんの認識する力を育てるには、ひたすら繰り返すという作業が必要なのです。
ただ、アレンジはOKです。
前回紹介した手作りジムに、今回の振り子をくっ付けてみると、また違った遊びができるのではないでしょうか?
注意して頂きたいのが、ジムと振り子の遊びを同時に行わないということです。
同時に遊ぶと、逆に刺激が強すぎて、生後1ヶ月の赤ちゃんにとっては混乱の原因となることもあります。
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