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生後0ヶ月の赤ちゃんは、1日の殆どをベビーベッドの上で過ごす。
ここでは、ベビーベッドとジムを組み合わせて行う知育遊びをご紹介します。
【生後0ヶ月】から遊べるジムを作ろう
準備するものは、下記の4つです。
- 幅6ミリのゴムひも
- 市販の糸巻き
- ペットボトル等のフタ
- 大きめの鈴
まず、ゴムひもを2種類に切り分けます。
ベビーベッドの幅よりも10センチから15センチ程度の長さのものを1本、輪っかが作れる程度の長さのものを3本用意して下さい。
長い方のゴムひもには、8~10センチ置きに3箇所結び目を作ります。
出来上がった結び目には、短い方のゴムひもを通しましょう。
これで、3箇所吊るす箇所が出来ます。
短いゴムヒモは輪っかが作れる程度に切っていますので、その部分に準備しておいた糸巻き、フタ、鈴等をくっつけて下さい。
この時、ベビーベッドから足らす長さは、赤ちゃんの手が届くくらいの距離として下さい。
またカラフルに仕上げるために、糸巻きにサインペンで色を塗ったりするとジムがより良いものに仕上がります。
【生後0ヶ月】からジムで知育遊び
1日目は、糸巻きを揺らして見ましょう。
前後左右に動かした時、赤ちゃんはどんな反応をするでしょうか?
話しかけつつ、目の動きや手の動きを確認しましょう
。
2日目は、フタを使いましょう。
まず、フタにアルミホイルを巻きつけたものを動かしてみましょう。
1日目と比べて反応はどうですか?
反応を見ながら、今度は糸巻きとフタを一緒に動かしてみましょう。
違った反応をするでしょうか?
3日目は鈴(なければガラガラでも代用可能です)を動かしてみます。
3日目にして初めて音が出るものが目の前で動いています。
赤ちゃんは、音の出るものにどんな反応を示すでしょうか?
この手作りジムはただ赤ちゃんの目の反応を楽しむだけではなく、音が鳴るものと鳴らないものを交互に見せることによって、赤ちゃんに違いを気付かせるものでもあります。
糸巻き→フタ→鈴の順に動かし、毎日ジムで遊ぶようにしましょう。
【生後0ヶ月】の赤ちゃんと知育遊びをする際のコツ
ママの役割は、赤ちゃんをよく観察し、反応や動きが変化していないかをチェックすることです。
生後0ヶ月の知育遊びで紹介した体を伸ばす動き、光や音への反応も引き続き繰り返します。
これらのたくさんの刺激が、生後0ヶ月の赤ちゃんの感覚をどんどん磨いていきます。
なお、生後0ヶ月の知育遊びに共通して言えることは、赤ちゃんと遊ぶ時は「左側」から動かすことです。
左右を認識させるのには、左側から始めるのが効果的と言われているからです。
生後0ヶ月から1ヶ月にかけて、赤ちゃんはたくさんの刺激を受けながら新しい環境に適応していきます。
知育遊びの繰り返しと、左側から動かすルールを遵守して下さい。
しかし、このルールを守っていれば多少のアレンジは可能です。
例えばベビーベッドの位置を変えてみる、ジムに吊るしている糸巻きや鈴の色を変えてみる等が考えられますね。
ちょっとした工夫で更なる刺激を与えることができるのです。
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