長男を妊娠した時に、夫に、昼間家にいるときは英語の歌を聞かせてあげてほしい言われました。
夫は英語がペラペラで、夫の両親も英語が堪能なため、今までたくさん良いチャンスや良い経験をできたそうです。
自分の子供にも、英語に興味をもってもらい自発的に勉強してほしいと思ったそうです。
私も夫の考えを聞き賛同できたので、昼間は英語の子供向けの歌を流すようにしました。
お腹を撫でながら、私もその英語の歌を口ずさみ、お腹の中の赤ちゃんに話しかけるのが日課になりました。
胎動が始まると、英語の歌がかかっていると赤ちゃんが元気にキックをするようで、英語に反応してくれているようで楽しい時間でした。
また、土曜日曜夫が家にいる時は、夫も英語の歌を赤ちゃんに聞かせていました。
やはり、夫は英語の発音も良いので、赤ちゃんも心地よかったのではと思います。
もちろん、赤ちゃんにしゃべりかけるのは日本語で、歌や音楽は英語という風に決めていました。
あくまでも日本語はメインで、英語が身近なものになればいいというのが、この胎教の狙いでした。
臨月の頃は特に寝る前にアラジンの英語版の歌をかけ、胎動を感じながら赤ちゃんとおしゃべりをしました。
長男は、予定日より10日も遅れましたが元気に産まれました。
分娩室では、好きな歌を流していいとのことだったので、アラジンの英語の曲をかけ私もリラックスすることができました。
産まれた後も病室では、英語の歌をよくかけていました。
長男が、抱っこしても授乳をしても泣き止まないとき、英語の歌をかけると本当にピタっと泣き止みました。
また、夫は英語の歌を口ずさんで長男をよく抱っこしていて、その時はスヤスヤ気持ち良さそうに寝ていました。
長男が1歳の頃は、英語であそぼうという番組が1番お気に入りで、よく英語を真似て雄叫びをあげていました。
彼なりに英語を話していたつもりだったと思います。
今は3歳になり、日本語の数字を覚えると同時に英語の数字も勉強しています。
彼にとって、英語がとても身近なものであり、興味があるものになっているようです。
大体、食べものや挨拶など新しい単語を覚えた時は、「英語ではなんていうの?」と聞いてきます。
楽しみながら自ら英語の勉強をしてくれ、私達夫婦の胎教はとても良かったと思っています。
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