【1歳からの知育】お手製の船と魚を使った遊びの効果
今回紹介する知育遊びは、お手製の船と魚を作って行う知育遊びです。
この知育遊びは、1歳の子供とママとのコミュニケーションに役立つだけではなく、1歳の子供に問題解決能力を与える良い刺激になります。
【1歳からの知育】魚と船の用意
まず、厚紙(もしくは薄手のボール紙)を魚の形に切ります。
魚は3匹~4匹が理想です。
魚の大きさは、7.5×9センチの大きさにしましょう。
魚の形に切った紙、それぞれに違う色を塗り、目や口や鱗を描いて本物らしくします。
リアルな魚だと、1歳の子供も喜ぶはずです。
もう1つ、今度は大きめの封筒(業務で使用されるもので可)か、紙を折って船を作ります。
テープやホッチキスで形を整え、船の形に仕上げます。
出来上がった船には色を塗ってあげましょう。
【1歳からの知育】魚と船で遊ぶ
さあ、魚と船の準備ができたら、楽しい知育遊びのはじまりです。
どれでも良いので好きな魚を1尾、船の中に入れさせます。
その時、ママが「青い魚」「赤い魚」と声をかけたら、1歳の子供はどうするでしょうか。
ママの指示通りの色の魚を船に入れるでしょうか。
それとも、関係ない色の魚を船に入れるでしょうか。
これは色を勉強する知育遊びではないので、正解でも不正解でも関係有りません。
平面の魚をつかむこと自体が、知育遊びなのです。
とにかく、魚を船に入れ、全部終わったらもう1度やり直しましょう。
【1歳からの知育】ちょっとアレンジ
1歳の子供がこの知育遊びに慣れてきたら、今度は数字を使ってアレンジしてみましょう。
魚に1~4まで番号を振ります。
そして「2番の魚を船に入れて」「今船の中に何匹いるかな?」と数に重点を置いた質問をしてみましょう。
1歳の子供はママの質問に答えられるでしょうか?
このアレンジの遊び方は、数の概念を理解していない子供には難しいかもしれません。
子供の成長具合を見ながら、ママが適宜取り入れてください。
スポンサードリンク