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【1歳】からの知育遊びに適したもの
今回紹介する知育遊びは、どこの家にもあるもの、スプーンやふた等を使って「大」「小」の概念を学ぶ知育遊びです。
スプーンでしたら、大きいスプーンと小さいスプーン。
ふたでしたら、大きい鍋のふたと小さい鍋のふた。
その他にも、トイレットペーパーの芯とキッチンペーパーの芯。
靴でも良いですね。
大人の靴と子供の靴があれば、この知育遊びにぴったりです。
【1歳】からの知育遊びのやり方
では、スプーンを例に説明します。
ママが大きなスプーンを手にとってみせます。
そして「このスプーンは、もう1つのスプーンよりも大きいね。でも、こっちのスプーンは小さいね」と言います。
スプーンの「大きい」「小さい」を強調しながら、スプーンを見せます。
そして2本のスプーンをセットにして、1歳の子供の目の前に置きます。
1列に並べるのも良いです。
さあ、次は1歳の子供の番です。
ママは「大きいスプーンを取って」と指示を出します。
上手くスプーンを取れたら、よく褒めてあげましょう。
間違えてしまったら、何を間違えてしまったのか、掴んだものは何だったのかを教えます。
1歳の子供が手に取ったものは、正解であれ不正解であれ、必ず1度元の場所に戻し、次の行動に移らせて下さい。
【1歳からの知育】繰り返しで自信を持たせる
この知育遊びを楽しくさせるポイントは、まず「大きい」の概念を覚えさせることです。
そのためには、「大きい」「小さい」をランダムに言うのではいけません。
「大きい」という概念を正確に理解し、間違えずに取れるようになるまで、大きいものを取らせを続けましょう。
「大きい」が完璧になったら、次は「小さい」です。
もしこれを1歳の子供には難しくてできないとママが思ったら、やり方を少し変えてみます。
難しくてできないと、子供にもママにもストレスになりますからね。
この知育遊びをマスターすることで、「大」「小」の認識力は確実にアップします。
それと同時にスプーンやふたといった家にあるものの名前、ママの指示に従う、たくさんの中から物を選ぶといった経験もできます。
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