【生後12ヶ月】からの聞く力と顔の認識を組み合わせた知育遊び
生後12ヶ月になると、聞く力は大分成長してきています。
ですが、顔や顔のパーツの認識はまだまだ成長段階にあります。
よって、今回は聞く力と顔の認識を組み合わせた知育遊びを紹介します。
【生後12ヶ月からの知育】顔のパーツを知ろう
雑誌から切り抜いた赤ちゃんの写真、もしくは紙に描いた顔の絵を赤ちゃんに見せましょう。
今回の知育遊びの教材です。
写真の左目を指して「目」と言い、その後赤ちゃんの左目に触れ、ママの左目にも触れ、もう1度「目」と言います。
同じことを
- 右目
- 鼻
- 口
- 左耳
- 右耳
- 髪の毛
といった順番にやります。
左右で左側から先にやる理由はもうお分かりですよね?
赤ちゃんの興味がなくなるまで、この動きを続けましょう。
【生後12ヶ月からの知育】顔のパーツを触ろう
この知育遊びは、顔には色々な部分があり、更に名前があることを認識させます。
ママが声をかける時には、体の各部分を分かりやすく触るようにして下さい。
とはいえ、一気に教えると12ヶ月の脳は混乱をきたします。
反応がいまいちだなあとママが思ったら、目だけを教える日、耳だけを教える日と分けて知育遊びをしましょう。
慣れた頃を見計らって、ママの声にあわせて指差しか触るように指示をして下さい。
手を叩いたり、声のトーンを変えたりしながら、なるべく楽しい雰囲気で知育遊びを行って下さい。
そして、指示通りできたら褒めて自信をつけさせましょう。
切り抜きの写真の方がよりリアルですので、絵では駄目というわけではありませんが、写真の方が効果が高いかもしれません。
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