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【生後10ヶ月からの知育】手触りの認識
10ヶ月を迎え、知育遊びでは新しく手触りの認識を始めます。
「ざらざら」「柔らかい」といった感触を知育遊びを通じて感じ、感覚を磨きましょう。
【生後10ヶ月からの知育】感覚を磨くためのおもちゃ
びんのふた(大きさは5円玉と同じくらい)と、発泡スチロールの皿を2枚用意します。
ふたを使って、発泡スチロールに6箇所穴を空けます。
皿は、2枚重ねてまとめて空けると効率が良いです。
穴がボソボソしていたり、形が崩れていたりする時は、はさみで形を整えて下さい。
次に、紙やすりをお皿と同じ大きさに切って下さい。
紙やすりの裏面のツルツルした方には、コットンを切り貼りします。
紙やすりを挟むように皿を重ねれば、今回の知育遊びで使うおもちゃの完成です。
【生後10ヶ月】からの感覚を磨く知育遊び
さて、赤ちゃんに6つの穴1つずつ指を入れてもらいましょう。
まずは、紙やすりのざらざらした感触を感じられるはずです。
次に、反対側のコットンをつけた方に指を入れてもらいましょう。
今度は、コットンの柔らかい感触を楽しみます。
指を入れるのは、どこの穴でも良いです。
両側を万遍なく、自由に遊ばせましょう。
もし穴に指を入れるのを怖がる子がいたら、それはママが頑張って赤ちゃんにやらせるしかありません。
今回の知育遊びは、時間を置いて後でやるということはしません。
10ヶ月にもなると、ママの言うことをきかずに、泣いたり暴れたりしてしまうこともあるでしょう。
とにかく何の指でも良いですから、1つ、2つと少しずつ穴に指を入れさせましょう。
そして、手触りを感じさせるのです。
また「これはざらざらしているね」「柔らかいね、何だろう」と声をかけてあげましょう。
赤ちゃんが自分が触っているものが何なのかを理解する力が高まります。
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