【1歳】からの人形を使った知育遊び
1歳の知育遊びは、0歳の時とは比べ物にならないほど難しいことをやります。
今回紹介するのは、段ボールで作った人形を使った知育遊びです。
この知育遊びは着せ替えという難題に取り組む姿勢を身につけるだけではなく、他者に対する愛情表現を学ぶという意味でとても効果のある知育遊びです。
【1歳からの知育】段ボール人形の準備
1歳の子供の背程もある大きさの段ボールを用意します。
その段ボールの上に子供を寝かせ、第7週でやったのと同じように子供の輪郭に沿って線を描いていきます。
切り取ったら、子供と一緒に目や口や鼻を書き込みます。
クレヨンやサインペンで楽しみながら作業をし、時には「楽しいね」「手伝ってくれてありがとう」等声をかけてあげましょう。
「ここは目だね」「鼻はどれかな」等、各部分の名称を言うのもお忘れなく。
【1歳からの知育】段ボール人形で遊ぶ
段ボール人形に服を着せるために、古着を何枚か用意します。
適当なものがなければ、使い古したシーツでも良いです。
1歳の子供でも簡単に着せられるように、袖は全部カットし、ボタンも取って下さい。
ぴったりのサイズで切ると子供が着せにくくなるので、服自体は少し大きめに切りましょう。
そうして切り終えた洋服を、まずママが段ボール人形に着せてみます。
次は、子供の番です。
子供が1人でやるのを尊重しつつ、うまくサポートして、達成感を味あわせてあげましょう。
他にも靴下、手袋、帽子等を用意しましょう。
そして靴下は足、手袋は手、帽子は頭を保護したり寒さを和らげてくれるものであることを説明します。
【1歳からの知育】愛情の表現方法
1歳の子供にとって、自分と同じ大きさの人形は恰好のおもちゃです。
好きに遊ばせて構いませんが、せっかく書き込んだ体の部位の名称は適宜復讐しましょう。
また、1歳の子供は人形を抱きしめたりするかどうかよく観察しましょう。
抱きしめるということは、愛情の表現です。
特に抱きしめるということがなければ、ママが子供を抱きしめたりキスをしたりして愛情の表現方法を教えてあげましょう。
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