2歳7ヶ月からの知育ゲーム・育脳遊び
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2歳7ヶ月からの知育ゲーム・育脳遊び:全部着てる?
いろいろなものの名前を覚えるトレーニングです。
まず、シャツ、ズボン(スカート)、靴下を片方だけなど、不完全な状態でお子さんの着替えをそろえてください。
それを全部身につけさせて、何が足りないのかを考えさせます。
着るときは、「これは何だっけ?」と尋ね、その衣類の名前を言わせます。
うまく舌が回らなくても、言おうとしていることがわかればよしとしてください。
全部身に着け終わったら、「お着替えできたねー。でも、何か忘れてないかな?」と質問してみます。
お子さんがそれに気づいたら、足りないものを自分で取にいくようにさせてみましょう。
自分が「何」を見ているのかを正しく理解していることが何よりポイントになるゲームです。
このお着替えゲームのようなことを反復練習をすることで、お子さんはだんだんに言葉で筋道立てて説明することが上手にできるようになります。
また、自分の中で自分自身に質問するようなイメージを形成していきますが、これが上手にできる子は、脳がよく働いて、記憶する力にも優れているということになります。
2歳7ヶ月からの知育ゲーム・育脳遊び
2歳7ヶ月からの知育ゲーム・育脳遊び:何色だった?
単純明快で、かつ面白いゲームです。
正方形の六面体、つまりキューブをボール紙で作ってください。
方眼のついたボール紙なら作りやすいでしょう。
展開図に自信がなくても、調べれば簡単にわかるはずですので、のりしろ部分も忘れずにつけて、慎重に作れば失敗しないはずです。
六面のそれぞれには違う色を塗るか、色紙を貼るかして差別化を図ります。
この場合の色は、サイコロでいうところの「数」です。
転がす前に、「何色が出るかな」と当てさせてみましょう。そのためにも、できるだけ塗る色はわかりやすいものがいいでしょう。
だんだんと調子が出てきたら、色を言いあてたときに点数をつけるなどして点取り合戦をするのも楽しそうです。
小さな子どもは色の見分けはつきますが、これが何色であるかという名前を認識して言い分けるには、トレーニングが必要です。
色の名前が言えないうちは、色見本を指差しさせて、「あなた(お子さんの名前)は赤だと思うんだね。そーら、何が出るかな」という調子で、色の名前を言うことで認識させ、覚えさせるということを繰り返しやっていくうちに、徐々に覚えていきます。
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