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【2歳】からの「1番目」「2番目」「3番目」の概念を認識する力を高める知育遊び
数字を認識する知育遊びはこれまで数多くやってきましたが、今回も数字に関する知育遊びをやります。
今回の知育遊びでは、「1番目」「2番目」「3番目」の概念を認識する力を高めます。
更に、数字と絡めて自分の年齢や誕生日を認識できるようにします。
語彙力を増やすために、食べ物も使います。
【2歳】からの知育遊びに必要な食べ物
肉を1種類、野菜を1種類、果物を1種類選びます。
どの食べ物を使って遊ぶかは自由です。
肉はソーセージ等の肉を1口サイズに切り、「1、2、3」と数えます。
野菜は豆などの野菜を1粒ずつ、同じく3まで数えます。
果物は小さく切るか、レーズンを使ってまた3まで数えます。
2歳くらいの子供は果物の入ったゼリーやキャンディが好きですから、それらを果物として使うのも良いでしょう。
【2歳】からの知育遊びのやり方
選んだ3種類の食べ物を、それぞれ縦一列に並べます。
左から肉、野菜、果物となるように並べて下さい。
各列の食べ物の数を数えます。
ここで数を数える理由は、食べ物が3種類あることと、列が3列あることを認識させるためです。
さて、遊び方ですが、まず肉を1つ「1番目」に、野菜を1つ「2番目」に、果物を1つ「3番目」に食べさせます。
続けて肉を「1番目」、野菜を「2番目」、果物を「3番目」に食べさせます。
「1番目」「2番目」「3番目」という言葉を強調しながら全種類食べさせ、3つの概念を理解させます。
【2歳】からの食事の時間にも知育遊びを
この遊びを食事の時間にも行えば、2歳の子供は食べることの面白さを知るでしょう。
ただ、いつもと同じ食べ物では飽きてしまいますので、新しい食べ物を取り入れたりして食事に変化をつけましょう。
色々な食べ物を認識させていけば、2歳の子供はどんどんその名前を覚えるでしょう。
また、食事の時ですが、食べ物を一列に並べるのではなく、スプーンに盛りましょう。
1さじ分の肉を「1番目」、野菜を「2番目」、果物を「3番目」に食べさせます。
そうすると全部食事を食べさせることができます。
【2歳からの知育】次のお誕生日はいつ?
「1番目」「2番目」「3番目」の認識をさせるために、お誕生日を利用します。
「1番目」と「2番目」の誕生日は、もう過ぎてしまいました。
なので、次にやってくるのは「3番目」のお誕生日で、その時3歳になります。
指で「1」「2」「3」の形を作りながら、説明しましょう。
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