Topics(クリックでジャンプ)
【2歳からの知育】「青い服の男の子」という詩
海外の詩に、「青い服の男の子」という題名の詩があります。
日本語にすると以下のような詩です。
青い服の男の子
こっちに来て角笛吹いてよ
羊は草原に
牛はとうもろこし畑に
羊の世話をする少年はどこ?
干し草の山の下で寝ちゃったよ
この詩を何度か2歳の子供に聞かせてみます。
【2歳からの知育】詩を聞かせましょう
その中に出てくる2種類の動物は何かを注意して聞かせます。
もし羊や牛のイメージがわかない、思い出せないようであれば、本を見せる等手助けをします。
また、青い服の男の子はどこにいたのか、青い服の男の子は羊の世話をせずに寝てしまったこと等を理解させます。
この青い服の男の子を元に、今回の知育遊びを行います。
【2歳】からの知育遊びの実践
この知育遊びの目的は、「やらなければいけない仕事があれば、一生懸命やる必要がある」と知ることです。
2歳の子供でもお手伝いできるような簡単な仕事について話しましょう。
その仕事とは、食事前にお皿を持ってくるだとか、ゴミを拾うだとか、単純なことで構いません。
別の時、青い服の男の子は角笛が吹けること、笛を吹くと羊が群れになって押し寄せることを教えます。
そこから発展させて、ママが子供の名前を呼んだら、子供はママのところに行くという意味であることを思い起こさせます。
これは呼ばれたら行くというだけではなく、親の言うことを子供は聞くべきだということを暗に教えています。
【2歳】からの知育遊びの応用
他にも、青い服の男の子が着ている服の色と同じ色のものを探させましょう。
角笛を作ってみて、色々な音を吹かせてみせましょう。
角笛はキッチンペーパーの芯や厚紙を丸めたもので作れば、それで十分です。
また、この詩の原文では、
- ホーン(角笛)にコーン(とうもろこし畑)
- シープ(羊)にスリープ(寝る)
といった韻を踏んだ単語がたくさん出てきます。
2歳の子供に英語は難しいので、日本語で同じような言葉を探して遊んでみましょう。
この知育遊びをやることで、
- 耳を澄まして聴くこと
- 論理づけ
- 記憶力
等の発達が促されます。
スポンサードリンク