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【2歳】からの知育遊びの効果
今回紹介する知育遊びは家で行うやり方を紹介しますが、公園や砂浜でも実践できる知育遊びです。
その内容とは、左右の認識、「1」「2」の数字の認識が促される知育遊びです。
【2歳】からの知育遊びの準備
約1メートル20センチの大きさの長い厚紙を用意します。
また、厚紙を8等分に仕切りたいので、サインペンで中央に大きな線を1本と横に3本線を引きます。
8個のマスが出来たら、左側の縦4マスには1を、右側の縦4マスには2を書きます。
2歳の子供が厚紙に足を滑らせることのないよう、テープ等でしっかり固定して下さい。
適当な厚紙がなければ、古いシールやじゅうたん、それもなければひもを使います。
ひもで代用する時は、1と2を書いた紙をひもで仕切られた部分に置いて下さい。
【2歳】からの知育遊びの実践
まず、2歳の子供の位置を決めます。
最初の「1」のマスに左足、「2」のマスに右足を置きます。
それから次の「1」のマスに左足、「2」のマスに右足を置くようにさせ、前に進ませます。
2歳の子供が動く時は、「左」「右」と言わず「1」「2」と言うようにして下さい。
4マス目まで動けたら、スタート地点まで戻ってくるよう指示します。
戻ってくる時にまたマス目を使っても良いですが、戻ってくる時も「1」「2」で戻らせて下さい。
決して「2」「1」ではありません。
左右の足の動きを強化するために、何度もこの知育遊びを繰り返しましょう。
【2歳】からの知育遊びの応用
全部のマス目に1つずつ、合計8つ、何かものを置きます。
そして買い物袋等を2歳の子供に持たせ、「1」「2」のリズムで歩かせます。
歩きながら「置いてあるものを袋に入れて」と指示します。
ものを取る時に、足の位置を変えてはいけません。
また、足の動きと同じ順番で拾っていきます。
足を動かせないので、体でバランスを取りながら拾うことになります。
体全体で「1」「2」のリズムを感じとってもらいましょう。
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