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【3歳】からの知育遊びの効果
大きさを比較すること、丸の形をさらに認識すること、この2つを同時に習得できる知育遊びがあります。
【3歳からの知育】3つの刺繍枠
大きさの違う刺繍枠(刺繍の際に使用する輪っか)を、大・中・小と3つ揃えます。
小さい順に刺繍枠を床に並べ、3歳の子供に「何の形?」と質問をします。
答えは、いずれも丸です。
次に、刺繍枠を使って大きさを比べていきます。
中サイズと小サイズの刺繍枠を取り、「どれが残っているかな?」と質問をしてみます。
この時「1番大きいもの」と答えられたら、正解です。
また大サイズと中サイズの刺繍枠を手に取り、どっちが大きいかを答えさせます。
これで、比較の概念を認識させます。
中サイズの刺繍枠は、大サイズの刺繍枠に比べたら小さいですが、小サイズの刺繍枠よりは大きいものです。
そうやって比較するものによって、答えが変わってくるということを理解させましょう。
【3歳からの知育】大きさで答える
今度は、小サイズの刺繍枠を転がすように言います。
止まったら、中サイズ、大サイズというように続けていきます。
1番遠くまで転がったのはどのサイズか、質問していきましょう。
3歳の子供は、大きさを正しく答えられるでしょうか。
刺繍枠は自由に遊ばせてかまいません。
自由に遊ばせているうちに、3歳の子供は自発的に何かを発見するかもしれません。
【3歳からの知育】色々な丸
刺繍枠より大きな輪っかに、フラフープがあります。
フラフープがあるならば、フラフープを持ってきて、1番大きいものはどれかを聞きましょう。
フラフープも3歳の子供の自由に遊ばせて構いません。
いろいろな大きさのものと比較させましょう。
フラフープ以外にも丸い形のものがあれば、どんどん活用しましょう。
5種類くらい集めてみたら、「1番大きいもの」「2番目に大きいもの」等あえて名前を言わず、大きさで判断させる声かけをします。
例えば、「1番小さい輪っかを、1番大きい輪っかの中に入れて(重ねて)」のようにです。
小さな丸でしたら、輪投げをすることもできますね。
練習していけば上手に投げられるようになりますし、「どの輪っかが入ったの?」と大きさを認識させる問いかけもできます。
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