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【3歳】からの知育遊びの概要
今回の知育遊びは、「グループ」「仲間」といった概念を学ぶ知育遊びです。
3歳の子供にとって、1番近いグループは家族です。
ただし、家族とひと括りにいっても、構成されるメンバーは名前も年齢も性別も異なる者同士の集まりです。
せっかくの機会ですから、家族とは何か、グループや仲間とは何か、を勉強しましょう。
【3歳からの知育】家族の共通項
家族みんなに共通しているもの、それは苗字です。
3歳の子供は、自分自身の名前をフルネームで言えますか?
そして家族の名前を言えますか?
1人1人名前を呼ばせてみましょう。
3歳は、
- 自分のフルネーム
- 性別
- 名前
を理解してもよい時期です。
- 住所
- 誕生日
- 電話番号
といったものはもう少し先でも大丈夫です。
幼稚園入園前に話せるようになっていれば、十分です。
とにかくここでは、同じ苗字を持つ者が仲間=グループであるということを認識させましょう。
【3歳からの知育】身の回りのグループを考えよう
3歳の子供が苗字を理解したら、今度は身の回りにあるもののグループについて考えさせましょう。
例えば
- 犬
- 猫
- 家
と3つのキーワードを伝えます。
この3つのうち、仲間になるものはどれかを聞きます。
「犬」「猫」が動物であり、「家」が動物ではないと分かっていれば、答えられるはずです。
他にもこのような3つのキーワードがあります。
- コート 上着 じゅうたん
- 本 テーブル 椅子
- 本 ミトン 手袋
- オレンジ りんご 七面鳥
- 電気スタンド 1 2
- バス 車 家
- テレビ ハンバーガー から揚げ
- ベッド 化粧台 タオル
- 虫 花 木
- よだれかけ ベビーベッド パパ
- 踏み台 靴下 靴
- 紙 ミキサー トースター
- 洗濯機 乾燥機 ベランダ
- 緑 赤 絵の具
- 枕 くま うさぎ
- ビスケット ロールパン ナイフ
- ジュース 牛乳 箱
- スーツケース トランク 草
- 朝ごはん お昼ごはん 消しゴム
仲間はずれを探すゲームなので、3歳の子供でも簡単にできると思います。
この知育遊びを隙間時間に行えば、語彙力のアップも見込めますし、考える力も養えます。
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