【3歳】からの知育遊びの効果
今回の知育遊びでは、金づちを使います。
金づちの使い方を覚えるだけではなく、数の認識やリズム感にも役立つ知育遊びになっています。
【3歳からの知育】釘を打ってみよう
3歳の子供でも使えるような、小さな金づちを用意します。
パパが使う金づちしかなければそれを使ってもかまいませんが、使用の際には十分注意してあげて下さい。
大きな釘を数本と、柔らかめの木片を1つ用意します。
柔らかい木片を選ぶ理由は、その方が3歳の子供が釘を打ち込みやすいからです。
ママは、あらかじめ木片に釘を打ちこんでおきます。
4~5センチの間隔で、5本程打っておいて下さい。
3歳の子供と一緒に釘の数を数え、5本あることを理解させたら、そのうちの1本を打ちこませます。
子供は「自分でやる」と言って、ママの手助けを拒むかもしれません。
必要なら手助けをしましょう。
1本打ち終えたら、残りの4本も子供に打たせましょう。
全部打ち終えた時には、すっかりこの知育遊びを気に入っていることでしょう。
その後、ママは更に5本の釘を木に打ち込みます。
上手に出来たら、今度は3歳の子供に最初からやらせます。
もう1度釘の数を数え、「5」の概念を理解させます。
【3歳からの知育】木片を増やしてみよう
もう1つ木片を用意します。
2つの木片を、1本の釘で留めるにはどうしたらよいか教えます。
こちらの知育遊びは、何度も繰り返しできます。
3歳の子供は、釘を木に打ち込むことが楽しいかもしれないし、おもちゃを作りたいと思っているかもしれません。
【3歳からの知育】手遊びをやってみよう
とにかく釘を打つことに興味を持っているなら、こんな手遊びの歌も面白がるかもしれません。
♪ 金づち1本 金づち1本 金づち1本でジョニーはお仕事
金づち1本でジョニーはお仕事 それから2本でお仕事します
金づち2本 金づち2本 金づち2本でジョニーはお仕事
金づち2本でジョニーはお仕事 それから3本でお仕事します
金づち3本 金づち3本 金づち3本でジョニーはお仕事
金づち3本でジョニーはお仕事 それから4本でお仕事します
金づち4本 金づち4本 金づち4本でジョニーはお仕事
金づち4本でジョニーはお仕事 それから5本でお仕事します
金づち5本 金づち5本 金づち5本でジョニーはお仕事
金づち5本でジョニーはお仕事 それからちょっとお休
この歌の間に、太ももを叩いたり、床を鳴らしたり、タップをしたりと動きを加えます。
一例としては、このような感じです。
- 左のこぶしで、左のふとももを軽く叩く
- 両手のこぶしで、両方のふとももを叩く
- 両手のこぶしでふとももを叩きながら、左足で床を鳴らす
- 両手と左足の動きを続けながら、数字が聞こえたタイミングで右足でも床を鳴らす
- 両手でふとももを叩き、両足でタップし、うなずくポーズ
是非、やってみて下さい。
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