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【3歳】からの知育遊びの効果
1から6までの数字の認識をさせるのに、昔からある「けんけんぱ」を利用します。
この知育遊びが上手にできるようになると、数字の認識だけではなく、その数字の前後をも理解するようになります。
けんけんぱは、体のバランス感覚を鍛えるのにも有効ですし、是非実践したい知育遊びです。
【3歳からの知育】1から6までけんけんぱで移動する
じゅうたんの上に、ひもを使ってけんけんぱの線を作ります。
インデックスカードに1から6までの数字を書き、それぞれのマス目の左側上に順番に置きます。
外で遊ぶ時は、歩道の上にチョークで線を書いても良いですし、道具がなければ砂場に枝を置く等しましょう。
数字は、手書きのマス目の中に書けば大丈夫です。
3歳の子供と一緒にひとつずつ数字を確認していきましょう。
さてやり方ですが、まずジャンプをして、片足を1番目のマス目に置くように指示します。
2マス目に片足で移動し、3マス目は両足で着地します。
その後は、繰り返しです。
4番目は片足で、5番目も片足で移動し、6マス目は両足で着地します。
6マス目まで行ったら、1マス目に戻り、もう1度けんけんぱをします。
3歳の子供が興味をなくすまで、何度でもやりましょう。
【3歳からの知育】数字を認識しながらけんけんぱする
別の時、今度はお手玉など投げても転がらない安全なものを、1マス目に向かって静かに投げるように言います。
うまくできたら2マス目に片足で移動し、3マス目には両足で着地します。
4マス目以降は、通常のけんけんぱで移動します。
6マス目まで行ったら、跳びながら戻り、マス目から出る直前に1マス目に投げたお手玉を拾って終了です。
これで1週とします。
2週目は2マス目にお手玉を投げ、同様に続けてきます。
これは数字を意識させることと同時に、ねらいをつけてなげることの発達を促します。
もし狙ったマスに投げることが難しければ、けんけんぱの前に投げる練習をしましょう。
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