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【3歳からの知育】バウンド遊び
3歳の子供がつかみやすく、よく弾むボールを1つ用意します。
ボールが小さすぎると、3歳の子供にとって持つのが難しくなります。
直径が20センチから25センチくらいのボールであれば、ちょうどよいでしょう。
ボールから手を離して下に落とし、バウンドしてきたボールをどうやってとるか、最初にママがお手本を見せます。
ボールが下に落ちて、また上に戻ってくるところをよく観察させるようにしましょう。
そうすれば、3歳の子供はボールの動きを予測し、つかむタイミングを覚えられます。
ボールを落とすと戻ってくる、その動きが「バウンド」というものであることを説明します。
「上」「下」という言葉をうまく使いながら、何度か繰り返しバウンドさせましょう。
【3歳からの知育】バウンドしたボールをキャッチするするタイミングをつかむ
今度は、3歳の子供がバウンド遊びをする番です。
3歳の子供にボールを持たせ、落とし、バウンドするところをよく観察させ、そしてボールを取らせます。
ママは子供の後ろに位置取り、ボールを落とす手助け等をします。
そして、いつボールを取ったら良いのかを教えましょう。
3歳の子供の中には、目と手の連携動作がうまくできず、ボールをとれない子もいます。
ですから、繰り返しバウンド遊びをすることで、ボールをうまくとれるようにしましょう。
【3歳からの知育】バウンド遊びと数えることの融合
次は、体に触れず両手だけでボールを取らせます。
とはいえ、3歳の子供が体を使ってボールを取ろうとすることを頭ごなしに「駄目」と言うことはしません。
「なるべく体に触らないようにボールを取ろうね」と言うくらいにしておきます。
バウンドするタイミングがつかめるようになるまでは、体が動いてしまうかもしれません。
その場合は、そのままやらせておきます。
また、何回バウンドさせたボールを取れているか数えてみましょう。
数えることで、どれだけ上達したかが分かりますし、勿論数の認識も深まります。
【3歳】からの知育遊びの応用
この知育遊びを、
- 家の中
- 壁
- ネット
でやりましょう。
床や地面でボールが弾む様を見せるだけでも、3歳の子供は喜びますし、取るのがうまくなります。
ボールを取ることは、手の感覚を鍛えてくれます。
更に壁に向かってボールを投げ、それを取る度に数を数えると、うまく数字を数えられるようになるでしょう。
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