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【3歳】からの知育あぞび注意
今回は水を使って「浮かぶ」「沈む」について実験形式で学びます。
また、水の用途について勉強します。
水を使った実験ですから、必ず保護者の方の監督の下行うようにしてください。
【3歳からの知育】浮かぶこと、沈むこと
水に浮かぶものを5つ、沈むものを5つ、計10個用意します。
10個の例としては、以下の組み合わせが考えられます。
- コルク
- 糸巻き
- プラスチック製の積み木
- ろうそく
- びんのふた
- 釘
- ボルト
- ナット
- 貝殻
- 大きなボタン
これらを水の入ったボウル、もしくは鍋に入れます。
濡れるのが心配であれば、台所で遊ばせても構いません。
10個のものが、浮かんだり沈んだりする様を観察させましょう。
【3歳からの知育】浮かぶものと沈むものを分けてみよう
金属製のスプーンと、木のスプーンを用意します。
金属製のスプーンは水に入れると沈みますが、木のスプーンは浮かびます。
木のスプーンはどんなに底に押し込んでも、また浮き上がってきます。
同じスプーンなのに様子が違うこと、それを3歳の子供に観察させましょう。
そして金属製のスプーンは左側、木のスプーンは右側に置きます。
今後沈んだものは左側、浮いたものは右側に置くというルールを決めます。
先ほど水に入れた10個のものを、スプーンの例にならって左右に分けさせます。
この知育遊びは、お風呂でもできます。
日を変えてやる時は、10個のものを全く別のものにしてみるのも良いですし、いくつ浮かんで、いくつ沈むのか、数えさせることもできます。
【3歳からの知育】水の特性を知る
ものが浮かんだり沈んだりすることは、この知育遊びで理解したはずです。
そうしたら、今度は人が水の中に浮くこと、つまり泳ぐことについて教えましょう。
水中で正しくバランスを保っていれば浮かびますが、それができないと沈んでしまうことを教えます。
また、水には飲んだり、食事を作る時に使用したり、草木の成長に使ったり等、様々な用途があることを教えます。
水の事故があることも教えておきたいですね。
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