【生後6ヶ月】からの上の概念を教える知育遊び
6ヶ月になる直前に、赤ちゃんに下の概念を教える知育遊びを紹介しました。
今度は上の概念を教える知育遊びを紹介します。
上下を理解するために、是非この知育遊びを活用して下さい。
また、この遊びでは褒めるということも重要視しています。
褒めることによって、赤ちゃんに自信をつけさせる狙いがあります。
【生後6ヶ月】の赤ちゃんにママが見せる上から下の動き
赤ちゃんの見える範囲で、靴下ボールを上に向かって投げます。
赤ちゃんの目が靴下ボールを追うように、「ボールが上に上がるよ」「○○ちゃん、上を見て」と話しかけます。
ママは必ず「上」という言葉を使って下さい。
下の概念を教える時も、言葉で強調しましたよね?
やり方は同じです。
赤ちゃんに靴下ボールが上から落ちてくる様子を見せます。
靴下ボールが上がったら「上」、靴下ボールが下がったら「下」とうまく抑揚をつけて下さい。
【生後6ヶ月】の赤ちゃんが実践する上から下の動き
さて、赤ちゃんに靴下ボールをもたせてみましょう。
もし赤ちゃんが積極的に上下の動きを楽しんでいるのであれば、それを褒めてあげて下さい。
必要なら手助けをしますが、決して「それじゃ駄目だよ」のような否定的な言い方はしないで下さい。
繰り返すうちに、ママの掛け声に合わせて上下の動きが出来るようになります。
できたら、また褒めてあげて下さい。
赤ちゃんが一生懸命やった成果なのですから。
靴下ボールの知育遊びは、繰り返し行うことによって身につきます。
1度きりでは空間の認識や概念を強化することにはなりませんので、ひたすら繰り返すことが重要です。
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