幼児(2才~3才)にしてあげたいオモチャ・体を使った4つの遊びを紹介します。
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1.ブランコのれるよ、ゆ~らゆ~ら。からだを使った遊び
公園のブランコは子どもたちが大好きな道具の一つ。
ゆったりした揺れの刺激は脳の機能を活発にすると同時に、心を安定させます。またバランス感覚も育みます。
初めはお母さんがお子さんを膝の上にだっこして、一緒にブランコに乗ります。慣れてきたらひとりで乗る練習をしましょう。
「ほら、ゆ~らゆ~らゆれるね」と話しかけながら背中を軽く押すと、体で風を感じながら前後に揺れるのが楽しくて大喜び。もしこわがるようだったら、手をつないで揺らしてみましょう。
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2.おもちゃを使って、ジャングルジム
登ったり、くぐったり、ぶら下がったり。高いところまで登って、バランスをとってみたり。
立体的なジムで遊ぶことで、平衡感覚やバランス感覚を養うことができます。シンプルな作りのジャングルジムは、工夫次第でいろいろな遊び方が可能。自分で遊び方を発見する楽しさも味わうことができます。
室内用であれば高さも低めなので、こわがることなく思いきっていろんな遊びにチャレンジすることができます。初めは、お母さんが手伝って、危なくないように。また、公園などにあるジャングルジムは、かなり高さがあるため、必ず大人が付き添うようにしましょう。
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3.なげてごらん、えいっ!おもちゃを使って、キャッチボール
「ここになげてごらん」「えいっ!」「ここだよー、はいるかな?」「はいっ!」声をかけながらするキャッチボールは、対人遊びを楽しむ基礎づくりに適しています。
受け取る相手など、目標までの距離を目で測り、目標に向かって投げることで、力の加減ができるようになります。適当なサイズのボールを、両手を広げて待っているお父さんに向かって投げます。
この時のポイントは、転がすのではなく、腕を振り上げて「投げる」こと。投げ方の手本を見せたり、どのように投げるか手をとってフォームを教えましょう。お父さんもお子さんに向かってゆるくボールを投げます。全身を使ってキャッチできたら、思いっきりほめましょう。
4.まて~、とったー!しっぽつかまえちゃお。からだを使った遊び
しっぽとりで、追いかけたり追いかけられたり。集団生活では、こうした遊びが増えてきます。
準備として、やりとりを楽しみましょう。まずはお母さんも子どもも、ハンカチやタオルを準備します。しっぽのようにズボンにはさみ、お互いのしっぽをとり合って遊びます。
「まて~」「きゃー、しっぽとられちゃう!」などと声かけしながら、追いかけっこを楽しみましょう。お母さんのしっぽは、あらかじめとりやすいようにしておくこと。ときどきつかまって、しっぽをとらせると、子どもも達成感で大喜びです。
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