8~12カ月位のの時期にオススメ勧めしたい遊び方をご紹介します。
赤ちゃんも8~12か月位になってくると、赤ちゃんから幼児へと体つきも変わり
色々な遊びを楽しめるようになってきますので、
自分の子供の成長に合わせて、遊んでみて下さい。
Topics(クリックでジャンプ)
オススメのからだを使った遊び方
1.お父さんと一緒で大喜び「たかいたかい」
この時期の赤ちゃんは、お父さんが思いっきりする「たかいたかい」が大好きです。この遊びは、全身の運動能力や、バランス感覚を養うのにぴったり。お父さんの大きな手で持ち上げてもらって、お母さんのときよりも、高いところから周りを見て楽しんだり、早い動きにはしゃいだり。お父さんとのコミュニケーションを図るのにももってこいの遊びです。ただ、赤ちゃんがもし怖がるようだったら、無理はしないように。お子さんが喜ぶような「たかいたかい」をするといいですね。また、安全には十分、気を配りましょう。
2.「飛行機ごっこ」で赤ちゃんぶ~ん
まず大人があおむけに寝たら、赤ちゃんをうつぶせにして、足の上に乗せます。赤ちゃんの両手を持って「ぶーーーん。飛行機だよ~」「お空まで飛んじゃうよ~」など語りかけながら、空を飛んでいる気分で散歩を楽しみます。このように、うつぶせのまま頭を持ち上げて、背筋を伸ばすのは、はいはいやたっち、あんよなどの動きに必要な姿勢づくりに最適。ただし、体勢が不安定だと、赤ちゃんは怖がってしまいます。安心して楽しめるように、安定感には気をつけましょう。
好奇心・意欲・知能を育てる遊びを2つご紹介
1.鏡にうつってるのはだれかな?
赤ちゃんにとって、自己認識のきっかけを作ってくれるのが鏡。お子さんに鏡を見せて、映っているのが自分だということに気づかせます。まずは、鏡の中にいるだれかをゆっくり時間をかけて観察させましょう。お母さんが一緒に映ってみたり、手足を動かしたときに、鏡の中の人も同じように動くことを見てみたり。そのうち、鏡の中にいるのが赤ちゃん自身であることがわかるようになります。赤ちゃんは、鏡の中の自分の姿を見ることで、自分自身を客観的に知り、学ぶことができるようになります。
2.ひっぱっちゃおう!おもちゃを使った遊び。
赤ちゃんは、引っぱるたびに出てくるティッシュの箱で遊ぶのが大好き。ここからヒントを得て、ティッシュペーパーの代わりに、布を引っぱり出せるおもちゃを手作りしてみてはいかがでしょう。作り方はとっても簡単。まず、いらなくなったミルクの缶に、小さく縫い縮めた布のカバーをつけます。カラフルな布を縛って1本につないだものを缶の中に入れればでき上がり。ティッシュと違い、引っぱると布の色がどんどん変化するので、指先の動きに合わせて、赤ちゃんの視覚を楽しく刺激し、好奇心も高める遊びです。
スポンサードリンク