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ベルギーでの幼児教育代
子供が成長していくのをみるということは楽しいし、嬉しいこともたくさんありますよね。
しかし、子育てとはそんな嬉しくて楽しいことばかりではないことも事実。
子供が大きくなるにつれて金銭的な悩みは増えていく一方‥‥
という方も少なくないのではないでしょうか?
子どもを育てていて最初に抱える金銭的な悩みといえば、幼児教育代ではないでしょうか?
幼児教育代のために共働きをする家庭もありますよね。
そんな悩みを抱えている方が多いのが日本です。
では、ベルギーではどうなのでしょうか?
実は、ベルギーでは、幼児教育代がかかりません!
日本に住んでいる私たちからすれば、なんて羨ましい制度なのでしょうか。
そんなベルギーの幼児教育にかかるお金について、詳しくみていきましょう。
基本的の幼児教育代はかからない
先ほど、ベルギーでの幼児教育代はかからないと言いました。
しかし、それは公立幼稚園のみになります。
私立幼稚園に通うためには幼児教育代がかかってしまいます。
さらに、公立幼稚園でも基本的な費用はかからないのですが、別途かかる費用があるんです。
それは、どんなものなのでしょうか?
ベルギーの幼児教育にかかる費用
ベルギーの公立幼稚園でかかる費用は主に、
- 託児所代
- 給食代
- 遠足代
などになります。
この中の託児所代というものについて、詳しく説明していきます。
ベルギーでは、共働きの家庭がほとんどだと言われています。
なので、幼稚園が始まる前や後に預かってもらえるシステムがあるんです。
日本にも同じように延長保育というシステムがあるので、わかりやすいですね。
さらに、ベルギーでは、昼休憩も託児所代がかかってしまうんです。
園児たちの昼休憩の時間は先生たちも昼休憩というのがベルギーの考えなのだそうです。
なので、昼は家に帰るか、託児所に預けるか選べるようになっているんです。
ベルギーの幼児教育代のまとめ
ベルギーでは、幼児教育代がかからないといっても基本料金がかからないというだけで、完全にタダという訳ではありませんでした。
それでも、日本に住んでいる私たちからすればやっぱり羨ましいと思ってしまうかもしれませんね。
昼休憩に1度家に帰ることも許されているということも驚きでした。
しかし、普段忙しくてなかなか子供とコミュニケーションが取れないという家庭では、この昼休憩を上手く利用することを考えればこのシステムはとても良いシステムなのかもしれませんね。
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