Topics(クリックでジャンプ)
イギリスの保育料はタダ
今の日本では子どもを保育園や幼稚園に通わせる為に母親が働きに出ている、といっても過言ではありません。
保育料がもっと安ければと思いますよね。
しかし、イギリスではそのみなさんの悩みのタネの保育料がタダなんです!
信じられないかもしれませんが、見間違いではなく、イギリスの保育料はタダのんですよ!!
羨ましすぎますよね。
しかし、羨ましい反面、タダだと幼児教育の内容が気になるところです。
では、何故イギリスでは、保育料がタダなのでしょうか?
そして、どのような幼児教育なのかをみていきましょう。
イギリスのなぜ幼児教育お金がかからない?
イギリスでは保育料をタダにすることによって3歳以上のほぼ全て子どもに幼児教育を受けさせるということを心掛けています。
こうすることによって、貧困で幼児教育を受けさせてあげる余裕がないという家庭の子どもにも幼児教育を受けさせることができるようになりました。
そのくらいイギリスでは幼児教育が大切だと考えられているので、タダにしてでも幼児教育を受けさせようということなのです。
幼児教育を受けた子どもと受けていない子どもとでは中学、高校と進学して行く過程での成績にも差が出るというデータもあるほどなんですよ。
イギリスの幼児教育の内容は?
タダだと内容が適当なのでは?と考える人もいますよね。
タダと言いましたが、日本の様に月曜〜金曜の朝から夕方まで通うというスタイルとは少し違います。
イギリスでは3~4歳の子どもが週15時間のみタダで幼児教育が受けられるということなのです。
時間も午前の部、午後の部と分かれていて、この週15時間を超えると有料になるという仕組みとなっています。
お金を払っているからというわけではありませんが、日本の幼児教育のほうが内容が充実しているという声もあるそうです。
日本の子育てをする母親の願い
最近は日本でも貧富の差が社会的問題になりつつあります。
さらに、幼児教育を受けたくても待機児童など、なかなか難しい課題も突きつけられてしまったりしますよね。
しかし、イギリスのように日本でも保育料が安くなったり、待機児童を減らす取り組みなどが進んでいるのも事実なんです。
日本とイギリスでは文化も違えば幼児教育に対する考える方も違います。
子育てをする母親としては、イギリスのようにタダになってほしいという思いはとても強いものだと思います。
いつか、日本でももっと幼児教育が大切なのだという姿勢になり、イギリスのように幼児教育がタダになるといいですね。
スポンサードリンク