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スペインでの幼稚園や保育園での送り迎えのスタイル
日本に住んでいる私たちは、幼児教育のために朝、子どもを幼稚園や保育園に送り、夕方以降に迎えに行くというスタイルが普通だと思います。
しかし、スペインではそんな常識が覆されてしまいますよ!
スペインでは、日本のスタイルに加えてお昼にも送り迎えをする必要があるんです。
え?どういうこと?
そんな時間あるの?と思いますよね。
当然、あまりピンときませんよね。
では、このスペインな幼児教育のスタイルについて、どういうことなのか詳しく見て行くことにしましょう。
スペインのランチタイム
突然ですが、働いている方達に質問です!
あなたの毎日のランチタイムはどのくらいありますか?
日本での社会人などのランチタイムの平均時間は1時間ほどだと思います。
忙しい人だと、仕事をしながらランチを‥‥なんて人もいるかもしれませんね。
日本に対してスペインのランチタイムは羨ましいほど長いことがわかりました。
なんと、スペインではランチタイムが3時間もあるそうなんです!
そして、幼児教育中の子どものランチタイムも同様に3時間ほどあるのだそうです。
なので、この3時間を利用して家に帰り、家族でご飯を食べるというのが一般的なんです。
これで、送り迎えが4回もある理由がわかりましたよね。
スペインでは夏休みも長い
日本の学校では7月末から8月末までの1ヶ月ほどが夏休みだというのが一般的ですよね。
しかしスペインでは6月からの3ヶ月間ほども夏休みがあるんだそうです!
3ヶ月間も休みだと学校に行くのを忘れてしまいそうなほどですね。
それほど、スペインの人たちは家族の時間を大切にしているということなのでしょうか?
日本とスペインは対照的
スペインのランチタイムは日本に住んでいる私たちからすると、羨ましく思ってしまうほどのんびりしたものでしたね。
幼児教育を受けている子どもたちからすれば、家に帰って母親や父親と一緒にランチタイムを過ごせるのはとても楽しくて良い時間なのかもしれませんね。
普段フルタイムで働いている母親もこの長いランチタイムがあることによってゆっくりと子どもとコミュニケーションをとることができますし、午後からの仕事のやる気にも繋がることでしょう。
日本での幼児教育ではランチタイムが短かったり、大人に関してはランチタイムにまで仕事をしないといけないという状況の人もいます。
この事実をスペインの人が知るとかなり驚かれそうなほど対照的ですね。
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