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4歳から公文式知育のワークブックを始めました。
長男が四歳くらいのとき、書店で売っているような公文が出版している簡単な足し算のワークブックのようなものを与えました。
どうせもう少したってからでないとわからないだろうと、足し算というものがどういうものなのかを教えることもなく、ただ、そのワークブックを与えただけなのですが、なんと長男は面白かったのか、問題を解き始めました。
多分、最初のたす1やたす2などはすでに幼稚園やどこかで学んでいたようですが、それ以外の計算も自分で解き続けてその時に買った本を二日ぐらいで終えてしまいました。
きっと、この子は計算が好きなんだなと思っていましたが、母親の私が何もいわずに解くというスタイルが彼には合っていたようです。
その後、なんとなく過ごしていたところに、知人がすでに私の子供と同じ年齢で公文に通わせていることを知り、体験レッスンの案内を持ってきてくれました。
長男に行ってみるかと聞いたところ、行ってみたいとのことで、早速体験レッスンに申し込んだのが、もうすぐ六歳になろうかという、五歳の後半のときです。
5歳から始めた公文式教室での効果は。
五歳の後半で足し算から公文式の算数をスタートして、彼は今小学校一年生ですが、すでに四年生の内容で算数を進めています。
その間、わからないと泣きじゃくりながら公文のプリントと格闘することは何度とありますが、それでも公文をやめるとは一度もいわずにやり続けています。
知育というと、親がある意図をもって子供に良い影響があるといいなと期待してなんらかのアクションをおこすことのように思っていましたが、私の子供の場合、親がやろうよとか、こうしたらとかなどの誘いには生まれてからこの六年間、あまり長続きするような興味をしめしたことがありません。
公文のプリントも、私からすれば、ただ数式が羅列してあって、これはやってて楽しのかな?
と思ったり、他社が出しているような絵がついていたりキャラクターが例題を解説しているような教材の方がおもしろいんじゃないの?
と思うことが多々ありますが、どうやら彼はそのシンプルさというか、何が決定的な理由なのかわかりませんが、公文が楽しいようです。
知育についてはいろいろな方法や物がありますが、多分、それぞれの子供が、それぞれの好きなやり方があるのではないかなと思っています。
自分の子供とはいえ、なかなか好きそうな方法がよくわからないので、見つけるのが大変ですが、いろいろやってみることも大切なんだなと思っています。
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