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環境知育法!家族でカナダへ留学
子供が産まれてから、英語を学ばせてあげようと思い、日本に住んでいながらもできるだけ英語の環境を与えるように努力していました。
知育玩具も英語の音がでるものを選び、絵本も英語の絵本、テレビもできるだけ英語のアニメや知育番組を見せるようにしていました。
少なからず夫が英語ができるので、夫は英語で話しかけたり、また保育園は海外からの駐在さんが通っている国際的な園を選んだりもしました。
その当時、子供がまだ3歳以下だったので特に塾だとか英会話などの教室、習い事をさせたりはしていませんでしたが、私たちのやっていることだけでも十分に英語漬けしていると感じていました。
ところが全く効果が表れず、むしろ日本語しか話さないので自然と英語を口にすることが、このような押し付けた英語教育法では無理なんだと実感しました。
それならば環境ごと変えてしまえと家族でカナダに留学し、ハローも分からない娘を現地のデイケアに通わせました。
驚きのスピードで英語を吸収した環境知育法!
“ハロー”も”グッナイ”もよく分からない我が子だったので、最初はこの留学にとても不安を感じました。
最初は、親の私たちですら子供の口から自然に英語が飛び出してくるような状況になることはないと思うくらい、日本語しか話さない我が子。
最初は意味が全くわからない、友達が先生が何を言っているのか分からないと言って泣き出す日々が続きましたが、半年も経ったころ、驚くことに私の英語力を抜いてしまっていました。
カナダに留学する前に、数年間与えた英語の知育オモチャ、英語の絵本、英語のアニメ、それから夫の努力はなんだったのだろうというくらいのスピードで娘はどんどん英語を吸収していきました。
”習うより慣れろ”という言葉をひしひしと感じた次第です。
私たちの勉強法は、環境ごと変えてしまうという極端なものでしたが、今ではそのくらいの覚悟があって今の我が子の成長があると思うので良い決断だったと思います。
現在、我が子は英語の他にフレンチに興味を持つようになり、我が子にとって良い学びの環境を作ってあげたことに満足しています。
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