Topics(クリックでジャンプ)
知育おもちゃの選び方
知育おもちゃが子供の脳の発達に好影響を与え、且つ安全性にも優れたものであることはもうご理解頂けたと思います。
では、ご自身で知育おもちゃを購入する時はどのような点に注意したらよいのでしょうか。
ポイントを3つにまとめましたので、購入前に確認してみてください。
【子供の好きなものを選ぶ】
購入するのは親でも、実際に遊ぶのは子供です。
親の好きなデザイン、親が買いたいと思う価格、親が良いと聞いた商品。
せっかく選んでも、子供はそれ以外のおもちゃに興味を持つことがあります。
さすがに赤ちゃんは自分でおもちゃを選べないので親が考えてあげるしかないのですが、意思表示のできる子供がいるならば可能な限り子供が「これで遊びたい!」と思ったものを購入してあげましょう。
子供が好きなおもちゃを使うことで満足感を味わえるうえに、勉強もできるなんて一石二鳥ではないでしょうか。
【対象年齢をチェックする】
おもちゃには対象年齢●歳から~という記載が必ずあります。
インターネットの口コミや体験談を見ると、対象年齢に対する考え方はバラバラのようです。
対象年齢の少し前に買っておくという人もいれば、対象年齢を過ぎた後に買うという人もいて、考え方は様々です。
確かに子供の成長には個人差がありますから、対象年齢に固執する必要はないと言えます。
店舗で購入する際は、おもちゃの包装や段ボールに書いてある内容を見て、自分の子が使えるかどうかを親が随時判断していくというのが良いでしょう。
【数の問題ではない】
知育おもちゃをたくさん買ったからといって子供が遊ばなければ意味がありません。
知育おもちゃを購入する数と、脳の発達は比例するものではないからです。
重要なのは「買ったおもちゃでたくさん遊ぶこと」です。
たくさんおもちゃを買い与えたところで、どうしてもお気に入りのおもちゃ、そうでないおもちゃという分類が出てきます。
せっかく買った知育おもちゃを使わないなんて、本当に勿体無い話です。
よって購入する時はまず1つ~2つ購入してから、様子を見ましょう。
本当にそのおもちゃが気に入ったのであれば、自主的に繰り返し遊ぶはずです。
そして飽きてしまったり、月齢が合わないものになった時に別のおもちゃを与えるといった具合にしておきましょう。
1度にたくさんのおもちゃを購入して使わずお金を無駄にするよりも、こちらの方がずっと経済的です。
おもちゃ売り場で実際に手に取って遊んでみることができれば、感触や子供の反応も分かるし便利です。
また地域の子育て支援センターや室内遊園地等に行った際に、子供がどのようなおもちゃで遊んでいるかを観察しておくと、おもちゃ選びの時に役立つでしょう。
スポンサードリンク