幼児(2才~3才)のなりきり遊び、ごっこ遊びは大人気!
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1.りんご2つくださーい。ありがとうございます!おもちゃを使って、おみせやさんごっこ。
おしゃべり期の幼児(2才~3才)は、なりきり遊びが大好き。
おみせやさんごっこを通して、「たまねぎ3つ」と数を数えたり、「青い草」「小さい絵本」というように形容詞の語彙を増やすことができます。
絵本を並べて本屋さん、台所にある野菜を並べて八百屋さん、手持ちのおもちゃを並べておもちゃ屋さん。お家にあるものでいろんなお店屋さんを開いてみましょう。
お母さんと交代でお店屋さんになったり、お客さんになって遊びます。
「いらっしゃいませ」「たまねぎ3つください」「100円です」「ありがとうございました」お店の裏では赤ちゃんが待っていて「ミルクの時間でーす」など。なりきり遊びを親子で思いっきり楽しみましょう。
2.おてつだいできるよ。からだを使った遊び
この時期には「大人と同じことがしたい!」という意欲が高まってきます。
その意欲をつぶすことのないように、簡単なお手伝いを頼んでみましょう。お手伝いを頼むことで、もう赤ちゃんではないという自尊心を刺激することができます。
また身辺自立の訓練としてもお勧め。新聞をとってくる、使い終わった食器をキッチンに運ぶ、玄関に置いてある靴を揃えて並べるなど、簡単で毎日続けられるものがいいでしょう。
じょうずにできたら「ありがとう、助かるわ」と思いっきりほめてあげましょう。「○○は自分の仕事」というふうにお手伝いを決めてあげることで、一人前になった気分を味わうことができると同時に達成感にも満たされます。
【子どもの観察力に脱帽。おみせやさんごっこ】
娘が幼稚園の頃の話です。おしゃべり期から始まるおみせやさんごっこは、集団生活に入ると、子ども同士でも可能に。年齢を重ねるにつれさらに発展し、内容も濃くなっていきます。
ある日、お友だちがお店屋さん、娘がお客さんをしていた時のこと。買い物をして支払いをしにいくと、お店屋さん役のお友だちが一言「お支払いは、カードになさいますか?それとも現金になさいますか?」ふだんカード払いにあまり縁のなかった娘は、きょとんとしていたそうです。
子どもは思いのほか、お母さんを始め、周りの大人の行動をよく見ています。まねをされて「あいたたた」とならないように、ふだんからお手本になれるように行動したいものですね。
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