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<幼児の着替えのしつけに有効な方法とは?>
幼児の着替えは、みなさん、どうしていますか?
つい手伝ってしまって、幼児自身が自分で着替えようとしない、もしくは、なかなか、幼児だけでは、上手くできないと悩んでいる人は多いのではないのでしょうか?
しかし、着替えのしつけは、タイミングを見つけると、習慣づけることができ、いつの間にか、自分ですることが当たり前になりますよ!
着替えのしつけについて、ご紹介します。
<着替えをしつけするための良いタイミングは?>
まず、着替えのしつけをするためのタイミングは、トイレトレーニングをする直前。
トイレトレーニングをする時には、オムツもパンツタイプになっているため、幼児が一人でも履きやすいのです。
そして、上の着替えは、下の着替えと同時期のトイレトレーニングをする直前から開始しましょう。
そして、お風呂上りや休日の朝がポイントになっていきます。
なるべく、毎日のお風呂上りや休日の朝のゆっくり見守ってあげられる時を狙いましょう。
<着替えのしつけに有効な方法とは?>
まず、下のズボンやスカートなどの着替えについてです。
トイレに行く際には、ズボンやスカートを全て脱がせましょう。
次に、バスマットのような発泡スチロール素材のマットを準備し、トイレが終わった後、そこに座ってもらいます。
そこに座りながら、オムツを一緒に持って履いてみましょう。
この時、ママは後ろから援助するように。
そして、片足ずつ入れることを実践しながら教えるのです。
オムツを履くことが出来たら、ママが一緒にやったとしても、「○○、オムツ履くの出来たね!上手!」と褒めてあげましょう。
ズボンやスカートも同様にします。
その次の日、援助せずに、座らせてやらせてみましょう。
出来たら、前日よりも大いに褒めてあげましょう。
もしも、出来なかった場合は、もう一度、後ろから援助をするだけで、決して怒ってはいけません。
上手になってきたら、ズボンやスカートなどに印をつけて、後ろ前にならないように教えていくとスムーズです。
次に、上の服は、脱ぐことから教えてあげましょう。
その幼児によって、腕から脱ぐ方か、頭から脱ぐ方かのやりやすい方法が違っていきます。
腕からの方法も、頭から脱ぐ方法の両方ともをママやパパが見本になって、見せてあげることが大切。
そして、着るときは、頭から着るように教えてあげましょう。
腕からであれば、無理に引っ張り、腕が抜けてしまう可能性もあります。
頭が入るところを教え、幼児が自分で被り、出すように教えます。
その後、腕を出せるように腕の袖を伸ばしてあげ、わかりやすいようにします。
徐々に自分で出来るようになれば、手伝いはせず、声をかけるだけにしましょう。
下の服同様に、上の服でも、少しでも出来たことを褒めてあげることが大切。
褒めてあげることで、幼児自身はやる気を出します。
そのやる気1つで、幼児が「できる」ことが増えます。
<幼児の着替えのしつけのまとめ>
着替えは、なかなか難しく、「すぐに」「簡単に」とはいかないでしょう。
しかし、毎日コツコツ積み重ねていくことで、少しずつでも進歩が見られます。
その進歩を幼児と一緒に喜び、褒めてあげてくださいね。
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