今回は、気を使いすぎない母乳育児と離乳食の簡単テクニックを書いていきたいと思います。
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母乳育児とミルクどっちが良いの?
乳児期に必要な栄養は何と言っても母乳またはミルクです。
母乳全盛期ですが、要は赤ちゃんが元気に大きくなれば、母乳でもミルクでもどちらでもいいのです。
生後数日の間に出る初乳だけは、免疫物質や抗体物質・ラクトフェリンなどの赤ちゃんに大切なものが含まれている為、できるだけ飲ませた方が良いとされています。
母乳が出る場合ならば母乳育児が好ましいのは周知の事実です。
母乳はあげたい時に簡単に飲ませてあげる事ができますが、母乳にこだわりすぎてママや赤ちゃんが辛いようならば、ミルクも取り入れてみてはいかがでしょう。
哺乳瓶は力のまだ弱い赤ちゃんでも飲みやすく作られているため、より沢山飲むことが出来ます。
ですので授乳の間隔が母乳育児よりも開きます。
夜泣きがひどい場合、夜だけミルクにすると多少収まる事があります。
またパパなどにも協力を求めやすいです。おむつ替えに抵抗があるというパパでも、ミルクをあげる事はできるでしょう。
ミルクを飲む様子はとても可愛いので、父性が出てくるパパも多いと思います(実際、ミルクをあげる時のパパの顔って、良い表情してます)。
離乳食の簡単テクニック
さて、生後5.6か月頃になったら離乳食を始めてみましょう。今は割とゆっくり目に始めるようですね。
おもゆ(10倍がゆ)から始めて、野菜、白身魚、青魚、鶏ささみ…と進めていくのですが、面倒くさいと思う事も出てくるでしょう。
アレルギーが心配な食材を初めてあげる時は、医者が開いている午前中にするのが基本となります。
心配な場合はアレルギー検査もできるみたいなので調べてみると良いかもしれません。
私は、重湯こそお米から作っていましたが、中期になると大人用のご飯からおかゆを作り、小分け冷凍していました。
野菜も大人用から取り分けて別に柔らかく煮ました。
今は市販のレトルトや、大人から取り分けて作る物など便利な物が色々あります。
ただ茹でて潰した野菜にレトルトなどのあんをかければ立派な一品です。
納豆や豆腐など大豆製品はすぐにつぶせてとても便利ですし、ヨーグルトなんかも立派な離乳食になります。
離乳食は塩分や糖分などの摂りすぎにはくれぐれも注意が必要ですが、調味料を一切使わないというのが一番簡単です。
離乳食や育児の心得
後は思いつめずもっと気楽にいきましょう。
離乳食が始まるとこだわりのあまり忙しさが倍増してしまうママも多いです。
ママのイライラや不安は子どもにすぐに伝わってしまうのでリラックスして簡単な物から始めていきましょう。
ママとしての経験値もどんどん上がってきますので、いつの間にかパパッとできる様になっちゃうんですすよね。
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