幼児教育は、何と言っても家庭での教育が大切になってきます。
教育といっても勉強だけではありません。
日常生活でのしつけ・人との関わり合いの仕方などは、乳幼児期から家庭できちんと教育しておかなければなりません。
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家庭で簡単に出来る幼児教育「乳児期」
まず乳児期についてです。
乳児は言葉も話さないし、しばらくは反応もないしで教育なんて…と思いますよね。
ですがやはりこの時期からがとても大切だと思います。
新生児期~首が座る前の赤ちゃんは飲む・寝る・泣くの繰り返しですが、耳は産まれた時から聞こえています。
オムツ替えやお風呂の時に「きれいになったね」とか「そろそろご飯にしようね」など一杯話しかけ、また沢山抱っこしてあげることも大切です。
首が座り・手に持ったおもちゃを振ったり反応が増えてきたら本を読んだり歌を歌いましょう。
赤ちゃん向けの本は色のはっきりした・文が短いものがオススメです。
出掛ける際に持っていける小さいサイズも沢山あります。
歌は子守歌でもJ‐POPでも・親が好きな歌でいいので、歌ってあげましょう。
苦手な人はCD流して音楽に合わせて抱っこでユラユラもオススメです。
家庭で簡単に出来る幼児教育「幼児期」
次に幼児期についてです。
共働きの家庭の多い昨今は保育園などに子供を預けている親も多いと思います。
保育園等では確かにおむつはずれから服のたたみ方なども教わるでしょう。
幼稚園でも先生やお友達の様子を見ながら学ぶことも多いでしょう。
家でも毎日の生活の中で年齢に応じて、自分ですべき事は早い内から教えていきたいですね。
歩き始めた子なら、「ゴミポイしてくれる?」と言うと喜んでしてくれます。
年齢が進むと「僕が僕が(私が私が)」と、お手伝いをしてくれようとする時期があるので、簡単な事からやってもらうといいです。
もちろん最初から上手くいくわけはなく、かえって手間が増えたりしますが、そこは忍耐強く見守って最後までやってもらいましょう。
あとは折り紙や塗り絵なども幼児期にはとても良い物だと思います。
わざわざ折り紙買わなくても、チラシなどでもいいです。
手が器用になるし物事を丁寧にするクセがついてとても良いです。
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