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【子どもの姿勢】幼児の姿勢を良くするには?
最近は、子どもの悪い姿勢が目立ちますよね。
保育士として働いていた頃から気になっていました。
おうちで子どもに「姿勢よくしなさい!」「猫背になってる!背筋のばして!」と注意している親御さんも多いのではないでしょうか?
しかし、注意するだけでは残念ながら効果はありません(苦笑)正しい立ち方や、座り方を教えてあげることが大切になります。
そのためにはまず私たち大人が知らなくてはいけませんね。
一緒に見ていきましょう。
【子どもの姿勢】幼児の姿勢を良くするには?: 良い姿勢とは?
立ち姿
・壁を背に立ち、「頭・背中・おしり・カカト」を壁につけたとき、真横から見て肩の位置が身体の中心にくるようにする。
・正面から見て、「頭・肩・骨盤・つま先」の開きが左右対称になるようにする。
2人1組でやってみましょう。
意外と皆さん曲がっていたりします。
また、写真に収めると自分を客観的に見ることが出来ます。
座り方
手のひらを上にして、足の付け根におきます。
足の裏はしっかりと床につけ、足首・ひざ・股関節を90度にし、腰をおなか側に少し反らします。
簡単に言うと…
足の裏を床にしっかりとつけて座り、背筋を伸ばして前かがみになります。
そのままおしりを背もたれまで引き、そこから身体をまっすぐに起こしましょう。
子どもに声かけする際は「前かがみでお尻を引いて座ってみて」と伝えるのが良いです。
【子どもの姿勢】幼児の姿勢を良くするには?: 姿勢を良くするための習慣
・ソファーは深く沈みこみやすい為、あぐらをかき腰あたりにクッションをあてるようにし姿勢よく座るようにする。
・足を組む姿勢は猫背になり、左右のバランスもゆがむため控える。
・高枕はしないようにする。
枕が高いことで猫背状態になるため、適度な高さのものがないようならば枕が無い状態で就寝することをオススメする。
・枕が低い場合は、バスタオルなどをたたんで厚みを出し、身体がまっすぐになる高さへ調整するようにする。
特に、就寝姿勢は姿勢に影響が出やすいため、気をつけたいですね。
特選おすすめ!幼児の正しい姿勢を座るだけで実現できるイス
我が家では、勉強イスや床などどこにでも置けて、自然に正しい姿勢が見に付く「Style」という商品を購入してみましたので詳細や使い心地をレビューしてます。
幼児から成長するにつれて、机などに向かって座る機会も増えてきますので、このイスを上手く利用して、さりげなくピンとした姿勢を子どもに身に付けさせてあげたいと思い購入しました。
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