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【子どもの姿勢】幼児が猫背だと勉強に影響する?
猫背の子どもを最近よく見かけるようになりましたよね。
では、姿勢の良し悪しは学力に関係があるのでしょうか?悪い姿勢は学力低下に繋がることが分かっています。
しかし、皆さんは子どもの成績があまりよくない時に、姿勢が悪いからとは思いませんよね?
今回はきっと問題が難しかったんだろう…。
うちの子は頭悪いからなぁ…。
などと思っていませんか?
まずは、何か原因があるのか?というのを考えてあげましょう。
【子どもの姿勢】幼児が猫背だと勉強に影響する? : 悪い姿勢は集中力が続かない
悪い姿勢で長い時間座っていると、筋肉が緊張した状態が続き、結果ストレスとなり身体に悪影響となります。
姿勢によっては、脳への血流量も左右され、血液中のブドウ糖をエネルギーとする脳の働きにも影響が出てしまうそうです。
悪い姿勢が続くと、脳に届く新鮮な血液が減少することになり、長時間集中していられなくなってしまうのです。
それは、学力低下へとつながりかねません。
【子どもの姿勢】幼児が猫背だと勉強に影響する?: 正しい姿勢で集中力UP
そもそも、正しい姿勢で座るというのはどのような姿勢になるのでしょうか?
もともと日本人は畳の上で生活をしていました。
正坐や胡坐といった「坐骨座り」がほとんどでした。
坐骨座りとは、お尻の下にある二点の骨「坐骨」が真下に来るように座ることをいいます。
坐骨は骨盤を支えているため、坐骨で座ると骨盤がまっすぐに立ち背筋が伸びた状態になります。
この状態が正しい姿勢で座るということになるそうです。
椅子に座る時にも、坐骨で座るように心がけることで自然と背筋が伸びた正しい姿勢になります。
【子どもの姿勢】幼児が猫背だと勉強に影響する? : 良い姿勢は記憶力向上
良い姿勢のメリットとして記憶力を呼び起こす力があることが研究で分かっています。
フロリダ州立大学の研究で、年齢に関わらず「同じ姿勢をとる」と「自伝的記憶力(自分自身に関する記憶)」に大きな働きと長持ち効果があるということが分かったそうです。
同じ姿勢でいることは、特定の記憶の呼び出し方に影響があるということになります。
試験に臨むときに、だらっとした姿勢で臨むことは少ないですよね。
緊張していますし、やや背筋をのばして挑むことと思います。
普段から良い姿勢で勉強に取り組んでいた場合、同じ状況になった試験中にうまく思い出しやすくなるということのようです。
ママ必見!幼児の正しい姿勢を座るだけで実現できるイス
我が家では、勉強イスや床などどこにでも置けて、自然に正しい姿勢が見に付く「Style」という商品を購入してみましたので詳細や使い心地をレビューしてます。
幼児から成長するにつれて、机などに向かって座る機会も増えてきますので、このイスを上手く利用して、さりげなくピンとした姿勢を子どもに身に付けさせてあげたいと思い購入しました。
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